「レゴ ハリーポッター コレクション」は神ゲー?それともクソゲー?
魔法の世界をLEGOで再現した本作がついに発売され、編集部で実機レビューを行いました。発売後の実プレイ感想と、実際の良い点・悪い点を踏まえた総合評価を掲載します。


レゴ ハリーポッター コレクションとは
「レゴ ハリーポッター コレクション」は、J.K.ローリング原作の『ハリー・ポッター』シリーズをLEGOの世界観で再現したアクションアドベンチャーゲームです。「LEGO Harry Potter: Years 1–4」および「LEGO Harry Potter: Years 5–7」をまとめたリマスター版で、映画8作分を一度に遊べます。
ホグワーツを拠点に、ハリー・ポッターたちを操作して物語を追体験。LEGOシリーズ特有のコミカル演出はそのままに、グラフィックの高解像度化や操作性の改善が図られている点が特徴です。
LEGOゲームと魔法ファンタジーの融合
LEGOシリーズは「ユーモア」と「分かりやすいゲーム性」で知られています。本作も例外ではなく、映画の名場面をLEGO流のギャグやギミックで再構築。操作は直感的で、シリーズ未経験でも入りやすい設計になっています。
協力プレイ(2人)に対応しているため、家族や友人と一緒に遊べるのも魅力。やり込み要素として多数の収集アイテムやアンロック可能なキャラクターが用意され、遊びごたえがあります。
レゴ ハリーポッター コレクションの発売日・定価・対応機種・ジャンル・メーカー
本作は過去作の内容をまとめて遊べるコレクションパッケージとして発売されました。ここでは改めて公式スペックを確認します。
基本スペック一覧(リマスター版)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | レゴ ハリーポッター コレクション |
| 発売日 | 2025年5月29日(リマスター版) |
| 定価 | 4,980円(税込)※パッケージ版・DL版共通 |
| 対応機種 | PlayStation 5、Nintendo Switch、Xbox Series X|S、PC(Steam) |
| ジャンル | アクションアドベンチャー |
| プレイ人数 | 1〜2人(協力プレイ対応) |
| 開発・販売 | TT Games / WB Games |
| CEROレーティング | B(12歳以上対象) |
発売後の現状(編集部まとめ)
発売後、編集部が複数ハードで実際にプレイした印象を簡潔にまとめます。全体としては「LEGOらしい安心感」と「映画の追体験を楽しみたい層向け」の仕上がり。やり込み要素や収集が豊富で、家族向けのプレゼント候補にもなります。
一方、リマスターであるため新規要素は多くなく、ハードコアゲーマーには物足りなさを感じさせる場面もあります。操作は分かりやすいが、視点やカメラワークの扱いにくさを指摘する声も編集部プレイ中に確認しました。短時間プレイでも雰囲気は十分に味わえます。
パフォーマンス面では、機種ごとの違いが出やすいジャンルです。PS5やハイエンドPCでは描画の恩恵が明確に感じられる半面、携帯モードのSwitchでは表現とフレームレートのバランスが気になる場面があるかもしれません。
レゴ ハリーポッター コレクションの良い点(発売後に改めて)
① 映画8作分を一気に楽しめる構成
映画の主要シーンがLEGO演出で再現され、短時間で何度も「あの場面」を体験できます。シリーズを通しての流れが分かりやすくまとめられている点は評価できます。
② 家族で遊べる安定した作り
UIや操作は親切で、子どもでも取り組みやすい設計。ローカル協力プレイに最適で、年齢差のあるプレイヤー同士でも共遊しやすいです。
③ 収集要素とキャラ数の豊富さ
200体以上のキャラクターや多数のアンロック要素があり、コンプリートを目指す楽しみが残っています。やり込み派にも一定の満足感を与えます。
④ リマスターによる画質向上(機種による差あり)
高解像度テクスチャとライティングで、ホグワーツや各ロケーションの雰囲気は向上。PS5やPCではその差をしっかり感じられます。
⑤ 全体の難易度が易しめで遊びやすい
謎解きやアクションの難易度は低めに調整されているため、ライトゲーマーや子どもに優しい作り。詰まってもリトライが苦にならない点が良いです。
レゴ ハリーポッター コレクションの悪い点(発売後に見えた課題)
① リマスター感の薄さ
大幅な新要素は少なく、既プレイ者には「再プレイの魅力」が限定的に映ることがあります。単に画質が上がっただけでは物足りないと感じる人もいるでしょう。
② カメラワークの扱いにくさ
LEGOシリーズ共通の視点仕様により、奥行きの掴みづらさや見づらい場面が残っています。細かい位置調整が面倒に感じられることがありました。
③ 一部ハードでの描画負荷
機種間で表現やフレームレートに差が出やすい印象です。携帯モードのSwitchは特に描画の簡略化が目立つ場面があるため、どのハードで遊ぶかを考えて購入するとよいでしょう。
④ 音声が英語のみ(字幕は日本語対応)
日本語吹き替えは搭載されていないため、ローカライズの好みで評価が分かれます。BGMや演出は良好ですが、セリフの親しみやすさで差が出ます。
⑤ 目新しさを期待する向きには不満が残る
完全新作の驚きや追加コンテンツを期待していたプレイヤーには、リマスターの枠組みが物足りない可能性があります。
レゴ ハリーポッター コレクションは神ゲーかクソゲーか?(編集部の結論)
発売後に実機で遊んだ編集部の総合的な評価を示します。下の表は編集部レビューに基づく採点で、各項目は100点満点で評価しました。
総合評価:点数とコメント(編集部レビュー)
| 評価項目 | 点数(100点満点) | コメント |
|---|---|---|
| ストーリー再現度 | 90 | 映画8作分を丁寧に追体験できる。再現度は非常に高い。 |
| グラフィック | 80 | リマスターで向上。ただし機種差があり、Switchでは若干劣る。 |
| 操作性 | 75 | 分かりやすく遊びやすいが、カメラ制御に難あり。 |
| 音楽・音声 | 70 | BGMは魅力的。音声は英語のみなので好みが分かれる。 |
| やり込み要素 | 80 | キャラ数・収集要素が豊富で長く遊べる設計。 |
| 総合得点 | 79点/100点 | 家族向けの良作。完全新作を期待すると評価は分かれる。 |
編集部としては「神ゲー」と断言するほどの革新性は無いが、安定したクオリティで家族向け・ハリー・ポッターファンには強くおすすめできる作品と結論づけます。派手さよりも安心感。ここが本作の持ち味です。











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