DIG-ROCK(ディグロック)は神ゲーか?クソゲーか?感想・レビュー【Switch・SwitchLite】

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DIG-ROCKは神ゲーか?クソゲーか?感想・レビュー【Switch・SwitchLite】
DIG-ROCKは神ゲーか?クソゲーか?感想・レビュー【Switch・SwitchLite】

DIG-ROCK – Documentary of Youthful Sounds – は神ゲー?それともクソゲー?
音楽と青春、ドキュメンタリーを融合させた異色のADVに迫る!

芸能事務所を舞台に、2つのバンドのリアルを描く本作。
果たしてその完成度は?プレイする価値はあるのか?

気になるポイントを徹底レビュー!
購入を迷っている方、音楽ゲーム好きのあなたに必見の内容です。

スラッシュ!「DIG-ROCK」ってバンドゲームらしいけど…リアルな青春って、涙出ちゃいそう!
ピクセル姫、それは涙じゃなくて感動の汗です!俺がこの作品の真価を見極めて参ります!
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DIG-ROCK – Documentary of Youthful Sounds – とは

DIG-ROCK – Documentary of Youthful Sounds –は、人気ドラマCDシリーズ『DIG-ROCK』を原作としたドキュメンタリーアドベンチャーゲームです。
プレイヤーは芸能事務所「DIGNITY PRODUCTION」に所属する2つのバンド「Impish Crow」と「RUBIA Leopard」に密着取材し、彼らの音楽活動や素顔を追体験していきます。

本作の最大の特徴は、あくまで「番組制作スタッフ」としての視点で物語が進む点にあります。
キャラクターたちの成長や葛藤を、客観的かつ時に感情的に見守る独特のスタイルは、従来の乙女ゲームや音楽ゲームとは一線を画す魅力を持っています。

ドラマCDからゲームへ!新ブランド「ALTERGEAR」の挑戦

『DIG-ROCK』は、男性キャラクターの絆と青春を描いた音楽ドラマCDとして多くの女性ファンを獲得してきました。
このゲーム化にあたり、新ブランド「ALTERGEAR(オルタギア)」が立ち上がり、「友情・絆・音楽」をテーマに据えたアドベンチャーを展開。
これまでにない形で、キャラクターとプレイヤーの間に“距離”を設けたドキュメンタリー視点は、没入感とリアリティを両立させています。

DIG-ROCKの発売日・定価・対応機種・ジャンル・メーカー

本作『DIG-ROCK – Documentary of Youthful Sounds –』は、Nintendo Switch向けに2025年8月28日(木)に発売予定となっています。
通常版・ダウンロード版・特装版の3形態が用意されており、幅広いユーザーに向けたパッケージ展開が特徴です。

メーカーは、女性向けゲームブランド「オトメイト」の兄弟ブランドとして誕生した「ALTERGEAR(オルタギア)」。
同ブランドは、“友情”や“絆”を軸にした男性キャラクター作品を専門に扱い、従来の乙女ゲームとは異なるアプローチを試みています。

発売日・定価情報(通常版/特装版)

バージョン 発売日 価格(税込)
通常版 2025年8月28日 8,580円
ダウンロード版 2025年8月28日 8,580円
特装版 2025年8月28日 10,780円

対応機種・ジャンル・メーカー概要表

項目 内容
対応機種 Nintendo Switch / Switch Lite
ジャンル ドキュメンタリーアドベンチャー(ADV)
プレイ人数 1人
メーカー ALTERGEAR(アイディアファクトリー)
CEROレーティング A(全年齢対象)

DIG-ROCKの良い点

DIG-ROCK – Documentary of Youthful Sounds –』には、ドキュメンタリー形式を活かした深いキャラクター描写や、音楽ファンを唸らせる楽曲など、魅力的なポイントが多数存在します。
ここでは特にユーザー評価の高い3つの魅力について解説します。

キャラクター描写と声優の演技力

本作の最大の魅力の一つは、キャラクターたちのリアリティに満ちた感情表現です。
Impish Crow(インピッシュ・クロウ)とRUBIA Leopard(ルビア・レパード)という2組のバンドメンバーがそれぞれ抱える葛藤や成長が、まるで現実のドキュメンタリーを観ているかのように描かれています。

さらに、実力派声優陣の演技が作品の完成度を一段引き上げている点も見逃せません。
セリフのトーンや間合い、感情の込め方が極めて自然で、臨場感を強く感じることができます。

ドキュメンタリー形式の新しさと没入感

一般的なビジュアルノベルや乙女ゲームとは異なり、本作は「第三者の立場からアーティストに密着する」という新しいスタイルを採用しています。
この設定がプレイヤーに“観察者”としての距離感と没入感を同時に与え、これまでにないゲーム体験を生み出しています。

また、シナリオ進行に合わせてナレーションやインタビュー風の演出が挿入されるため、まるでドキュメンタリー番組の制作現場に立ち会っているような感覚が味わえます。

オリジナル楽曲のクオリティ

ゲーム内には、各バンドのオリジナル楽曲が多数収録されており、その完成度の高さが音楽ファンにも評価されています。
特に注目を集めているのは、Impish Crowの「Play the World」と、RUBIA Leopardの「Tactics」。
ジャンルやテンポの異なる曲調が、バンドごとの個性を際立たせています。

歌詞・メロディ・歌唱力すべてにおいて高水準で、サントラの単体販売を希望する声も多く、リスナー層にも強くアピールできる要素となっています。

DIG-ROCKの悪い点

どんな作品にも賛否はつきものです。
DIG-ROCK – Documentary of Youthful Sounds –』も、その革新性と個性ゆえに、万人受けする内容ではない部分も存在します。
ここではプレイヤーから指摘された代表的な課題を紹介します。

選択肢の少なさとゲーム性の薄さ

ADV(アドベンチャーゲーム)としての側面を期待していたユーザーにとっては、本作のインタラクション要素の少なさが不満点となるようです。
プレイヤーによる選択肢や分岐が非常に限られており、物語がほぼ一方通行で進行するため、「ゲーム」というより「読み物」に近い印象を受けるという声もあります。

また、エンディング分岐も事実上存在せず、リプレイ性に乏しいという指摘も一部で見受けられます。

音楽ジャンルに偏りあり

本作に登場する2つのバンド「Impish Crow」と「RUBIA Leopard」は、いずれもロック系統の音楽をベースとしています。
そのため、ポップスやジャズ、クラシック、EDMといった多様なジャンルを期待するプレイヤーにとっては、やや物足りなさを感じる可能性があります。

また、音楽パートの比重がストーリーに比べて少なく、“音楽ゲーム”を期待していたユーザーにとっては肩透かしに感じる点も課題です。

DIG-ROCKは神ゲーかクソゲーか?(結論)

DIG-ROCK – Documentary of Youthful Sounds –』は、明確にターゲットを絞った尖った作品であり、万人向けではありません。
しかし、その分刺さる人にはとことん刺さる“特化型神ゲー”と言えます。
キャラクター、シナリオ、音楽、それぞれに魅力があり、ドキュメンタリーという切り口が他の乙女ゲームとは一線を画す体験を提供してくれます。

ゲーム性や分岐を求めるユーザーにはやや物足りないかもしれませんが、物語とキャラ重視のプレイヤーにとっては極めて満足度の高い内容です。

5つの評価パラメーター

評価項目 点数(20点満点) 評価内容
シナリオ 18点 ドキュメンタリー形式が斬新。キャラ描写も深い
グラフィック 17点 立ち絵・演出ともに高品質。カメラワークも良好
音楽 19点 オリジナル楽曲のクオリティが極めて高い
ゲーム性 11点 選択肢が少なく、ゲーム性は薄め
世界観・演出 18点 芸能界をリアルに描写。演出も臨場感あり
総合得点 83点 / 100点

以上より、本作は「キャラ・音楽・物語を愛せる人にとっては神ゲー」と評価できます。
決して「広く浅く」ではなく、「深く濃く」刺さる作品。それがDIG-ROCKの魅力です。

スラッシュ!私、Impish Crowに加入できるかな!?ベースは…無理だから、せめて踊る係で!
ピクセル姫…それは…ダンサーではなく“観客”の枠では?でも大丈夫、あなたの熱量なら応援団長に任命です!

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