「ラスティ・ラビット」は神ゲーか?クソゲーか? 2025年4月16日に世界同時で発売された本作は、虚淵玄が脚本を担当する2.5D探索型アクションだ。 発売直後の実プレイをもとに、ストーリー、アクション性、探索要素、操作感、ボリュームを丁寧に振り返る。


ラスティ・ラビットとは(発売後の要約)
「ラスティ・ラビット」は虚淵玄が脚本を手掛けた2.5D探索型アクション。 開発はニトロプラスとNetEase Gamesの共同で、2025年4月16日に発売された。主人公は年老いたウサギのスタンプ。彼は亡くなった家族との約束を果たすため、荒廃した世界を旅して真相に迫っていく。
ストーリー(発売後に確認)
物語は「人類が去った後の地球」を舞台に、スタンプの過去と世界の秘密が段階的に明かされる構成だ。虚淵らしい暗めのトーンと衝撃的な瞬間が混じり、感情を揺さぶる場面が多い。過度に説明しない演出もあるため、場面ごとの解釈が分かれる作りになっている。
ゲームシステム(発売版での仕様)
発売版は典型的なメトロイドヴァニア構造を採用。マップの開放、スキル取得で行動範囲が広がる。戦闘は回避とカウンター重視で、武器ごとの挙動差はあるが派手なコンボは少なめだ。
- スキル・武器の育成システムは実装済み(入手方法は探索や敵ドロップ)
- 環境ギミックと鍵を組み合わせた仕掛けが多数
- ボス戦はパターン認識と緩急ある攻撃で読み合いが発生
発売日・定価・対応機種・ジャンル・メーカー(更新)
ラスティ・ラビットの基本情報
| タイトル | ラスティ・ラビット (Rusty Rabbit) |
|---|---|
| 発売日 | 2025年4月16日(発売済み) |
| 定価 | 各ストアの発売時価格を参照(パッケージ版/DL版あり) |
| 対応機種 | PlayStation®5 / Nintendo Switch / Steam(PC) |
| ジャンル | 2.5D探索型アクション(メトロイドヴァニア) |
| プレイ人数 | 1人 |
| 開発元 | ニトロプラス / NetEase Games |
| 脚本 | 虚淵玄(代表作:魔法少女まどか☆マギカ、Fate/Zero など) |
| 公式サイト | 公式サイトはこちら |
各プラットフォームの特徴(発売後の差異)
- PS5版:ビジュアルの恩恵が大きく、フレームレートも安定している印象。ロード時間が短め。
- Switch版:携帯モードで遊べる利便性が強み。ただし解像度やエフェクトの削減で表現は若干控えめ。
- PC (Steam)版:設定幅が広く、グラフィック品質や操作のカスタマイズが可能。MODは現時点で公式対応の告知なし。
良い点(発売後の実感)
1. 物語の深さと演出
虚淵玄らしいダークな物語が随所で生きている。重要な伏線や感情の起伏が丁寧に配置され、エンディング付近の盛り上がりは強烈だ。説明を割愛する演出が多い一方、プレイヤーの推理や再プレイでの発見が楽しい構成。
2. 世界観とアートワーク
2.5D表現は細部まで描き込まれており、背景に仕込まれた小物や看板がストーリーの補助線になっている。色味のコントラストや光の使い方が効果的で、探索するだけで世界の空気を感じられる。
3. 探索の手ごたえ
マップは分岐やショートカットが多く、目的地を見つける過程が楽しい。スキルを得て新ルートを発見した瞬間の満足感は非常に高い。収集要素も適度に配置されている。
4. 戦闘の緊張感
敵の攻撃パターンが明快で、回避と反撃のリズムが気持ちいい。ボス戦は数回の試行で理解できるバランスだが、的確な操作を要求されるため達成感も大きい。
悪い点(発売後に確認された問題点)
1. アクションのバリエーションに乏しさを感じる場面
武器間の差別化はあるが、長時間遊ぶと攻撃モーションの種類不足を意識する場面がある。終盤での戦術の幅をもう少し広げるアップデートが期待される。
2. 難易度の揺れ
全体としてはバランスが良いが、一部のボスやトラップ区間で急激に難度が上がる設計が見られる。難易度選択や救済措置の充実を望む声は発売直後から聞かれる。
3. プラットフォーム差と最適化
Switch版は携帯性が魅力だが、グラフィック表現の落差が気になる。PCやPS5での動作は概ね良好だが、プレイ環境によっては微細な挙動差が出る場合がある。
発売後の現状(発売直後の注目点)
- 発売日は2025年4月16日。現状、各プラットフォームで購入・ダウンロード可能。
- 初週のプレイヤー反応は概ね好意的。ストーリーと演出を高く評価する声が目立つ。
- 一方で、アクションのバリエーション不足や難度バランスに対する意見もあり、今後のアップデートでの改善に期待が集まっている。
ラスティ・ラビットは神ゲーかクソゲーか?(発売後レビュー)
本サイト編集部のプレイをもとにした評価を示す。数値は当編集部による主観的採点であり、遊ぶ人の好みによって大きく印象は変わる。
ラスティ・ラビットの評価(100点満点)
| 評価項目 | 点数 |
|---|---|
| ストーリー | 18/20 |
| グラフィック | 17/20 |
| アクション性 | 15/20 |
| 探索要素 | 17/20 |
| ボリューム | 14/20 |
| 総合点 | 81/100 |
総評:神ゲー寄りだが好みは分かれる
感想を一言でまとめると「好きな人には強く刺さるが、万人向けではない」。虚淵玄の物語性、綿密に作られたマップ、手応えある戦闘が魅力だ。反面、アクションの多様性や難度調整における好みの分かれやすさは留意点となる。総合して、現時点では「神ゲー寄りの良作」と評価する。











コメント