「警察になれるゲームって、本当に面白いの?」
シミュレーター系ゲームが多く登場する中で、ひときわリアルな警察業務を体験できると話題の『ポリスシミュレーター GOLD EDITION』。
本作は神ゲーなのか?それともクソゲーなのか?
実際にプレイした評価・レビューをもとに、あなたの購入判断をお手伝いします。
対応機種・日本語対応・マルチプレイの有無やDLC情報、バグ報告まで、気になる点を徹底的に解説!
ぜひ最後までご覧ください。


しかしこのゲーム、確かに職務もリアルなら、お菓子の誘惑もリアルです!
ポリスシミュレーター GOLD EDITIONとは
『ポリスシミュレーター GOLD EDITION』は、アストラゴン社が開発した警察官の業務体験に特化したリアルシミュレーションゲームです。
プレイヤーはアメリカの架空都市「ブライトン」で新米警察官としてキャリアをスタートし、交通違反の取締りから、盗難、飲酒運転、重大事件の対応まで、段階的に多様な業務に取り組むことができます。
本作のGOLD EDITIONには、オリジナルゲームに加えて複数のDLC(新しいパトカー、ユニフォーム、任務など)が同梱されており、より深い警察体験が楽しめます。
シングルプレイとオンライン協力マルチプレイの両方に対応しており、1人でも友達と一緒でも楽しめる仕様です。
ゲームの概要と基本システム
『ポリスシミュレーター』の基本的なシステムは、以下のような構成になっています。
プレイスタイル | 一人称視点/三人称視点(選択可能) |
---|---|
任務内容 | 交通違反の取り締まり、盗難・薬物事件対応、通報対応など |
ゲーム時間 | 現実時間に近いペースで進行 |
評価システム | 職務の正確性と公正さによりポイント加算 |
アップグレード | DLCによる装備・エリア追加 |
現実の警察官に求められる判断力や倫理観を問われる場面も多く、単なる作業ゲームではなくシリアスな場面も多数登場します。
ポリスシミュレーターの発売日・定価・対応機種・ジャンル・メーカー
『ポリスシミュレーター GOLD EDITION』は、2025年7月10日(木) に発売されます。
本作は、既存の『ポリスシミュレーター:パトロールオフィサー』にDLCを同梱した完全版パッケージであり、リアルな警察業務を体験できる点で注目を集めています。
以下は、本作に関する詳細情報です。
対応機種と価格一覧表
発売日 | 2025年7月10日(木) | |
---|---|---|
対応機種 | PS5 / PS4 / PC(Steam) | |
ジャンル | リアルポリスシミュレーター | |
メーカー | astragon Entertainment(アストラゴン) | |
価格(税込) | パッケージ版:5,720円/DL版:5,170円 | |
音声/字幕 | 音声:英語/字幕:日本語対応 |
GOLD EDITIONに含まれるDLCには、「マウンテンユニフォームDLC」「トラフィックストップDLC」などがあり、職務のバリエーションが一層広がります。
ポリスシミュレーターの良い点
『ポリスシミュレーター GOLD EDITION』の魅力は、その徹底したリアリズムと自由度の高さにあります。
プレイヤーは警察官としての日常業務を忠実に再現</strongされた環境で遂行しなければならず、その過程で得られる緊張感と達成感は他に類を見ません。
職務ごとの細やかな操作、市民の多様な行動パターン、リアルな交通ルールと取り締まりロジックがプレイヤーを引き込み、没入感のあるプレイ体験を提供します。
リアルな警察業務の体験
本作最大の魅力は、やはりリアル志向のゲーム設計</strongです。
- 違法駐車の確認・取り締まり
- スピード違反の検挙
- 飲酒運転や薬物のチェック
- 通報に基づく現場急行と対応
- 市民からの通報内容に対する対応の優先順位判断
こうした職務の積み重ねによって階級が上がり、プレイ範囲や装備が拡張されていく仕組みも、警察官としての成長を実感させる要素となっています。
マルチプレイの協力性と没入感
GOLD EDITIONではオンライン協力マルチプレイに対応しており、2人でのパトロールや捜査が可能となっています。
これにより、
- 現場での役割分担(例:一人が事情聴取、もう一人が証拠収集)
- 通報対応の迅速化
- リアルタイムでの相談と判断
といったチームプレイ要素が加わり、緊張感と戦略性がより一層高まります。
プレイヤー同士で助け合うことで、現実の警察業務のような連携と信頼関係を築くことが可能です。
ポリスシミュレーターの悪い点
『ポリスシミュレーター GOLD EDITION』はリアリズムと警察業務の再現度が高い一方で、いくつかの課題や改善点も存在します。
特にゲームとしてのテンポや操作性、技術的な不安定さがプレイヤーの評価を分けるポイントとなっています。
操作性やバグの問題
プレイヤーから最も多く寄せられている不満点は、以下のような操作性に関する問題です。
- UIが煩雑で分かりづらい(チュートリアルが不十分)
- 一部のアクションにおけるレスポンスの遅延
- プレイヤーやNPCが建物や車両に引っかかるバグ
- 車両の挙動が不自然で制御しづらい
これらは没入感を削ぐ原因ともなっており、特にバグに関してはアップデートによる継続的な修正が求められています。
コンテンツ量やリプレイ性の課題
初期のプレイ体験は新鮮ですが、任務の種類が限られているため、中盤以降に単調さを感じるという声も見受けられます。
また、以下のような点も指摘されています:
- 昼夜の変化や天候による変化がプレイ内容にあまり影響しない
- ストーリー性が薄く、成長やドラマを感じづらい
- DLCに頼らないとボリューム不足に感じる
そのため、長期間プレイするには拡張コンテンツやマルチプレイの活用が必須となっており、コアな層には受けるものの、ライト層にはややハードルが高い印象です。
ポリスシミュレーターは神ゲーかクソゲーか?(結論)
結論から言えば、『ポリスシミュレーター GOLD EDITION』は「人を選ぶリアル系シミュレーター」です。
本作は警察業務という日常とはかけ離れた体験をリアルに楽しめる一方で、テンポやゲーム的演出に乏しいため、万人受けはしにくい内容となっています。
操作性の荒さやバグ、ボリューム不足といった問題はありますが、本物志向のゲーム体験を求める層には間違いなく魅力的な作品です。
評価パラメーターと総合得点
リアリティ | ★★★★★(5/5) |
---|---|
操作性 | ★★★☆☆(3/5) |
没入感 | ★★★★☆(4/5) |
安定性(バグ・技術面) | ★★☆☆☆(2/5) |
ボリューム | ★★★☆☆(3/5) |
総合得点(100点満点) | 72点 |
「警察の世界をのぞいてみたい」「リアルな役割体験が好き」という方にとっては神ゲー。
一方で「テンポ重視」「爽快感が欲しい」タイプのゲーマーにはクソゲー寄りに感じられる可能性もあります。


でもその正義感、ゲームの中では本物です!
コメント