「まものろKAI! ~まもるクンは呪われてしまった!~」は本当に面白いのか?
リマスターされた本作が、懐かしさだけでなく現代ゲーマーにも刺さる神ゲーなのか。
それとも、過去の栄光にすがったただのクソゲーなのか――。
本記事では、発売情報・良い点・悪い点・レビュー評価を徹底解説。
「まものろKAI!」が買いかどうか、プレイヤー視点でズバッと判断します!

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まものろKAI!とは
『まものろKAI! ~まもるクンは呪われてしまった!~』は、2008年にアーケードで登場した縦スクロール型の弾幕系シューティングゲーム『まもるクンは呪われてしまった!』のリマスター版です。
本作は、個性的なキャラクターたちとポップな世界観、そして独自の「呪いシステム」によるプレイ感覚が評価された作品であり、当時からカルト的な人気を誇っていました。
今回の『まものろKAI!』は、オリジナルの魅力を保ちつつ、現代機に合わせたアップデートを施し、ワイド画面への対応や新モードの追加などが行われています。
さらに、オリジナルサウンドトラックやギャラリーモード、オンラインランキングなどの新要素も加わり、より奥深い遊びが可能になっています。
リマスターでよみがえる「呪われし」弾幕アクション
本作の最大の特徴である「呪いシステム」は、自機の攻撃を強化する代わりにリスクを負うというハイリスク・ハイリターンな要素。
このシステムが、単なるシューティングでは終わらない戦略性の高いゲームプレイを生み出します。
また、登場キャラクターたちはそれぞれに魅力的な背景設定やボイス演出があり、ただ撃って避けるだけではない「物語性」も併せ持っています。
初心者から弾幕ゲー上級者まで楽しめるように、難易度設定やカスタムオプションも豊富に用意されています。
まものろKAI!の発売日・定価・対応機種・ジャンル・メーカー
『まものろKAI! ~まもるクンは呪われてしまった!~』は、2025年9月25日に発売予定のタイトルです。
2008年のアーケード作品『まもるクンは呪われてしまった!』のリマスター版であり、シリーズファンだけでなく新規ユーザーにも向けた親切設計が施されています。
本作は複数プラットフォームで展開され、次のような対応機種でプレイ可能です。
項目 | 内容 |
---|---|
発売日 | 2025年9月25日(予定) |
定価 | ダウンロード版:3,960円(税込) 通常版(パッケージ):4,950円(税込) 特装版:9,900円(税込) |
対応機種 | Nintendo Switch、PlayStation 5、PlayStation 4、Xbox Series X|S、Steam(PC) |
ジャンル | 弾幕系シューティングゲーム |
メーカー | シティコネクション(City Connection) |
販売情報の詳細とチェックポイント
本作は価格帯が比較的リーズナブルである点も大きな魅力です。特にダウンロード版は手に取りやすい価格となっており、シューティングゲーム初心者のエントリーポイントとしても最適です。
特装版には、オリジナルサウンドトラックや設定資料集などファン向けの豪華特典が満載で、シリーズのファンならずとも見逃せない内容となっています。
また、公式サイトやストアによっては早期購入特典や数量限定特典も予定されているため、事前予約がおすすめです。
まものろKAI!の良い点
『まものろKAI!』は、ただの懐古リマスターではなく、現代においても十分通用する魅力を持った作品です。
2000年代のアーケードらしい手応えあるゲーム性をベースにしつつも、UI・画面比率・プレイモードなどが改善されており、遊びやすさが格段にアップしています。
また、グラフィックの解像度向上や安井洋介氏による新規書き下ろし楽曲の追加など、リマスターだからこその“お得感”も満載です。
爽快なシューティングと懐かしさを融合
本作最大の魅力は、爽快な弾幕アクションと可愛らしいキャラクターたちの絶妙なバランスです。
敵弾を避けつつ“呪い”をかけて一掃するスリリングな戦いは、純粋なシューティングの楽しさを再確認させてくれます。
さらに、以下の点も高評価です:
- ワイド画面対応で視認性が大幅アップ
- ギャラリーモード・サウンドテスト・オンラインランキングといったコレクション要素が充実
- キャラごとに異なる性能やセリフで、周回プレイも飽きさせない
- ポップで中毒性のあるBGMがプレイを盛り上げる
特に音楽面は、シューティングゲームとしては異例のボーカル曲も採用されており、ゲームサウンドとしても完成度が非常に高いと評価されています。
キャラクターデザインや声優陣の演技にもこだわりが見られ、ビジュアルとオーディオの両面で高水準な作りになっています。
まものろKAI!の悪い点
『まものろKAI!』は高評価を受ける一方で、いくつかの改善点や不満点も指摘されています。
特に、オリジナルの仕様を踏襲しているがゆえに、最新ゲームに慣れたプレイヤーから見ると古さを感じる部分も存在します。
また、「リマスター」としての位置付けに甘んじて、ボリューム不足や一部仕様の使い回し感があることも、批判の対象となっています。
現代基準とのズレ?グラフィックやボリューム面の課題
本作のグラフィックは、HD化されたとはいえ、もともとの2Dドットやアニメ調の素材をベースにしているため、最新ゲームと比較すると粗く見えることもあります。
背景やUIも地味で、特に4KやHDRに慣れたプレイヤーからは「安っぽく見える」という声もあります。
また、以下の点もユーザー評価ではマイナスに捉えられることがあります:
- 全体的なボリューム不足(キャラクター数、ステージ数、モードの数)
- 一部キャラクターの性能差が大きく、バランスに難がある
- ロード時間が長め(特にSwitch版)
- オプション設定がやや分かりにくい
特に、リプレイ性を高めるコンテンツが薄く感じられる点は、継続プレイを求める層にとって物足りなさを感じさせる要因になっています。
これは、オリジナルの設計に忠実であるがゆえの限界とも言えます。
まものろKAI!は神ゲーかクソゲーか?(結論)
『まものろKAI! ~まもるクンは呪われてしまった!~』は、懐かしさと挑戦性が融合した高品質なリマスター作品と言えます。
ただし、現代のトリプルA級ゲームと比較すると、グラフィックや演出面で古さを感じさせる部分も否めません。
一方で、価格帯・サウンド・ゲームバランス・遊びやすさといった面では優れており、シューティングファンや原作ファンには“買い”の一本となるでしょう。
総じて「尖った魅力がある分、人を選ぶ作品」という評価が適切です。
5つのパラメーターで評価&総合得点を発表!
評価項目 | 得点(20点満点) | 評価内容 |
---|---|---|
ゲーム性 | 18点 | 独特な呪いシステムと弾幕が融合した優秀な設計 |
グラフィック | 12点 | リマスターとしては標準的、時代を感じる場面も |
音楽・音響 | 19点 | オリジナル楽曲とボーカルBGMが高評価 |
ボリューム | 13点 | やや少なめ。コレクション要素で補完 |
コスパ | 17点 | 価格に対する内容は十分。DL版が特にお得 |
総合得点 | 79点 / 100点 | 強く個性が光る良作。万人向けではないが、刺さる人には深く刺さる! |
このように、本作は「懐かしさ×今風の快適さ」をうまく取り入れた、尖った魅力のある一作です。
弾幕STGが好きな方、キャラクター重視のゲームが好きな方には確実におすすめできます。

呪いも弾幕も、全部まとめてかかってきなさーい!!

ともあれ!ご購入はぜひお早めに!それが運命の呪いから逃れる方法です!
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