「ドラゴンクエストI&II」は神リメイクか?それとも古臭いだけのクソゲーか?
HD-2Dで蘇った伝説の冒険は、発売を迎えた今どう評価されているのか──実際にプレイして分かった長所・短所を徹底検証します。
発売後の現状、対応機種、実際の遊び心地を詳しくレビュー。
初代&IIを未体験でも楽しめるか、懐かしさと新しさは両立しているか。購入判断に直結するポイントを整理しました。


ドラゴンクエストI&IIとは
『ドラゴンクエストI&II』は、1986年・1987年発売の初代とその続編をHD-2Dグラフィックでリメイクした作品です。
前作『ドラゴンクエストIII HD-2Dリメイク』の反響を受けて制作され、原作の設計思想を尊重しつつ現代の表現で再構築されています。
HD-2Dで蘇る伝説の冒険
HD-2Dは2Dドットと3Dライティングを組み合わせた表現で、今回も絵本のような質感と豊かな光の表現が核です。
フィールドや建物、キャラクターの描写は原作の雰囲気を損なわずに磨き上げられており、サウンド面でもオリジナル曲のアレンジや効果音の強化が図られています。
また、メニューやUIは現代向けに整理されており、特に戦闘中の情報提示やステータス確認は見やすくなっています。
本作は『I』と『II』を続けて遊べるシームレスな構成を採り、ストーリーの連続性を持たせた体験が可能です。追加イベントや会話の補完により、シリーズ未体験者でも流れを追いやすくなっています。
ドラゴンクエストI&IIの発売日・定価・対応機種・ジャンル・メーカー
本作は2025年10月29日に発売され、現在は各プラットフォームで購入・プレイ可能です。
対応プラットフォームは複数機種にわたり、幅広いプレイヤーがアクセスできる展開となっています。
発売日・価格・対応プラットフォームまとめ
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 発売日 | 2025年10月29日(水) |
| 定価 | 8,778円(税込)※ダウンロード版同価格 |
| 対応機種 | Nintendo Switch 2、Nintendo Switch、PlayStation 5、Xbox Series X|S、Steam、Microsoft Store (Windows) |
| ジャンル | ロールプレイングゲーム(RPG) |
| メーカー | スクウェア・エニックス |
発売後の現状(2025/発売後)
発売から一定期間が経過し、本作は多くのプレイヤーに遊ばれています。本稿は当サイトのプレイと一般的なプレイヤーの反応を踏まえた上での評価です。
配信開始直後は一部プラットフォームで軽微な不具合報告(ロード時間、セーブ挙動の個別事象)が出ましたが、開発元はパッチ対応を行っており概ね安定してきています(※詳細は各プラットフォームの更新履歴を参照ください)。
本作は原作の味わいを踏襲した設計のため、レトロRPGの手触りを楽しみたい層からは好評を得ています。一方で、現代的な利便性を重視する一部プレイヤーからはUIや移動の手間に対する指摘が続いています。
ドラゴンクエストI&IIの良い点(発売後の評価)
実際に遊んでみて際立つのは、やはりビジュアルと演出面の質の高さです。HD-2D表現は想像以上に細部まで作り込まれており、名場面の再現や新規演出が物語の説得力を強めています。
グラフィックと演出
フィールドの光の表現や時間経過の演出は、場所ごとの空気感を豊かに伝えます。戦闘時のカメラワークやエフェクトも場面を盛り上げ、古いデザインながら感情移入を助ける作りです。
シナリオ補完と繋がり
『I』『II』を通しで遊べる構成は強みで、追加イベントや台詞の補完によりキャラクター像が前より見えやすくなっています。ロト伝説としての連続性が意識されており、シリーズファンには価値の高い体験です。
良い点まとめ:
- HD-2Dの高品質なビジュアル
- 追加イベントで深まった世界観
- 戦闘や会話の演出が効果的
- 2作品を一気に遊べるボリューム感
- 原作の魅力を尊重したリメイク方針
ドラゴンクエストI&IIの悪い点(発売後の評価)
発売後に目立つ課題は、原作準拠ゆえの操作性や利便性面です。現代RPGと比べるとテンポに関する不満が出やすく、特に移動の手間やアイテム管理に煩雑さを感じる場面があります。
旧来のUXが残る点
メニュー階層の深さや、回復アイテムの使用時の手間といった要素は、快適さを優先するプレイヤーにはマイナスに映ります。オートセーブや高速移動系の導入が限定的な点も指摘されました。
演出の好みは分かれる
ボイス未対応など、あえて抑えた演出はファンの評価が分かれるところです。没入感を重視する向きには十分な仕上がりですが、派手な演出や語りのアップデートを求める層には物足りなさが残ります。
悪い点まとめ:
- 一部UIや操作感が旧作志向で不便に感じる
- 移動やメニュー操作に手間がかかる場面がある
- 高速移動・オートセーブ等の利便性は控えめ
- ボイスなし等、演出方針は評価が分かれる
買うべきか?――結論(発売後の判断)
実体験を踏まえると、『ドラゴンクエストI&II HD-2Dリメイク』は「遊ぶ価値のある高品質なリメイク」と評価できます。ビジュアルや世界観の再提示は見事で、原作の欠点をそのまま残さないための調整も行われています。
ただし、快適性を最優先にするプレイヤー、あるいは現代的な派手さを求める人には一部の設計が合わない可能性があります。レトロRPGの手触りを楽しめるかどうかが購入判断の分かれ目になります。
5つのパラメーターと総合評価(当サイトの発売後レビュー)
| 評価項目 | 点数(20点満点) | コメント |
|---|---|---|
| グラフィック | 20点 | HD-2Dの完成度は圧巻。細部まで描き込まれ、シリーズの雰囲気を見事に再現。 |
| ストーリー・構成 | 18点 | 追加イベントや会話で世界観の補完が進み、通して楽しめる構成になっている。 |
| 操作性・UI | 15点 | 原作準拠の部分が残り、快適性で改善の余地あり。慣れは必要。 |
| 難易度・バランス | 17点 | 現代向けに再調整されているが、旧来の手応えは残っている。 |
| 没入感・演出 | 18点 | 演出・音響・ライティングが物語を効果的に盛り上げる。 |
| 総合得点 | 88点 | 原作リスペクトと現代的なブラッシュアップが高次元で噛み合った、買って損のないリメイク。 |












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