「ファイナルファンタジータクティクス – イヴァリース クロニクルズ デラックスエディション」は本当に神ゲーなのか?
長年愛されるFFTシリーズの復活作として、期待と不安が入り混じる話題作がついに登場。
リマスターだけじゃない、最新要素も盛り込まれた本作の魅力とは?それとも残念な結果に…?
発売前からの情報を徹底的にリサーチし、「神ゲー」か「クソゲー」かを本気でジャッジ!
この記事では、良い点・悪い点・よくある質問・比較・SNSの反応までを網羅的にご紹介します。
「買うか迷ってる」「評価を知りたい」あなたにこそ読んでほしい内容です。


- ファイナルファンタジータクティクス – イヴァリース クロニクルズ デラックスエディションとは
- ファイナルファンタジータクティクスの発売日・定価・対応機種・ジャンル・メーカー
- ファイナルファンタジータクティクスの良い点
- ファイナルファンタジータクティクスの悪い点
- ファイナルファンタジータクティクスによくある質問と回答
- ファイナルファンタジータクティクスを最大限楽しむための設定・環境・周辺機器
- ファイナルファンタジータクティクス好きは要チェック!関連作品&おすすめ神ゲー一覧
- ファイナルファンタジータクティクスとユニコーンオーバーロードを比較!どっちを買うべき?
- ファイナルファンタジータクティクスのSNSからの期待と不安の声
- ファイナルファンタジータクティクスは神ゲーかクソゲーか?(結論)
ファイナルファンタジータクティクス – イヴァリース クロニクルズ デラックスエディションとは
『ファイナルファンタジータクティクス – イヴァリース クロニクルズ デラックスエディション』は、 1997年にPlayStation®で初代が発売され、多くの戦略RPGファンを魅了した名作『ファイナルファンタジータクティクス』を、 最新技術で現代風にリマスターした一作です。
“クラシックモード”と“エンハンスドモード”の2種類を同梱し、 オリジナルの没入感を尊重しつつ、フルボイスや難易度選択など現代的な要素も両立。
■ 収録モードの特徴
- クラシックモード:オリジナル版のビジュアルと設計を忠実に再現。 ワイド画面対応やバグ修正など、プレイしやすさも配慮。
- エンハンスドモード:フルボイス対応、全面的なUI刷新、シナリオ加筆、難易度3段階切替など、 初見でも遊びやすい仕様。
■ デラックスエディションの内容
- ゲーム本編
- インゲームアイテム一式:
- 武器「アカデミーブレイド」(速度小UP)
- 頭防具「アカデミーベレー」(チャーム防止)
- 体防具「アカデミーコート」(シェル付与)
- アクセサリ「ジョブリング」(JP増加)
- 消耗品「フェニックスの尾」×10
- ラムザ装備カラー(黒・赤)
- 価格:6,800円(税込)
- 対応機種:Switch2/Switch/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Steam(Windows)
ファイナルファンタジータクティクスの発売日・定価・対応機種・ジャンル・メーカー
『ファイナルファンタジータクティクス ‑ イヴァリース クロニクルズ デラックスエディション』の基本情報を以下にまとめます。
■ 発売日・定価
- 発売日:2025年9月30日(火)
- 価格:6,800円(税込)
- デラックスエディション同梱物:ゲーム本編+ゲーム内アイテム一式
■ 対応機種
- Nintendo Switch/Nintendo Switch2
- PlayStation 5/PlayStation 4
- Xbox Series X|S
- PC(Steam版)
■ ジャンル・メーカー
- ジャンル:戦略RPG(タクティカルロールプレイング)
- 開発・販売:スクウェア・エニックス
- 初出:1997年発売のオリジナル作品『ファイナルファンタジータクティクス』(PlayStation®)
ファイナルファンタジータクティクスの良い点
FFT イヴァリース クロニクルズ デラックスエディションには、オリジナルの魅力をしっかり受け継ぎつつ、現代のプレイ環境に合ったアップデートが多数施されており、その“良さ”は多岐にわたります。
■ グラフィックと演出の大幅強化
- 高解像度で生まれ変わったマップやキャラ、エフェクト。 戦闘・カットイン演出に高品質なグラフィックが追加され、臨場感が格段に向上。
- 背景やUIの再デザインにより、現代機にもマッチする視認性・統一感。
■ 2モード対応で幅広いプレイヤー層に対応
- クラシックモード:オリジナル体験を追求したいシリーズ既プレイヤー向け。
- エンハンスドモード:フルボイスや難易度調整など、初見勢でも楽しめる配慮。
- モードはプレイ中いつでも切替可能で、自分の好みや気分に応じてスタイルチェンジ可能。
■ 追加要素による新鮮味
- 新たに書き下ろされたシナリオやサブストーリーが追加され、物語の厚みアップ。
- ゲーム内アイテムや装備が最初から付属し、序盤から戦略性を高める遊びが可能。
- 難易度変更、オートセーブ、多重ジョブ構成など便利機能も充実。
■ 音声・BGMの再構成
- フルボイス実装により、キャラクターの感情がより深く伝わる展開。
- オリジナルBGMだけでなく、現代アレンジ調の再録曲も収録されており、懐かしさと新鮮さが同居。
ファイナルファンタジータクティクスの悪い点
FFT イヴァリース クロニクルズ デラックスエディションは高評価ですが、万人に神ゲーとは言い切れない、改善や賛否が分かれるポイントもあります。
■ 古いテンポ感は健在
- 戦略RPGらしいターン制バトルは健在ですが、ややテンポがもたつく場面も多く、現代ゲームに慣れたプレイヤーには冗長に感じる可能性があります。
- 特にクラシックモードでは、UI切替やコマンド選択の操作が地味に長く、ストレスに感じる人も。
■ 日本語音声のみ
- エンハンスドモードではフルボイス化が嬉しい一方、日本語のみの収録で、海外プレイヤーには選択肢が少ない仕様。
- 英語字幕のみ、音声は日本語なんだね……という方には不満の声も出そうな仕様。
■ 偏るバランス調整
- 追加装備やアイテムが序盤から豊富に手に入る仕様は、逆にゲームバランスを崩す原因にも。
- とくに初心者向けとはいえ、“難易度切替”があるととはいえ、装備の恩恵が強すぎて序盤の戦略性が希薄になる懸念もあります。
■ 手放しで推せないUI改善
- UIは現代仕様に刷新されていますが、フォントサイズやアイコン配置に関してはやや見づらさを感じる層も。
- 特にSwitchでの小型画面使用時に、文字情報やステータスが見辛いケースも報告されています。
ファイナルファンタジータクティクスによくある質問と回答
ファイナルファンタジータクティクス – イヴァリース クロニクルズ デラックスエディションに関する、よくある質問とその回答をまとめました。購入前の不安や疑問を解消しましょう。
Q1. クラシックモードとエンハンスドモードの切替はできますか?
A. プレイ中にいつでもモードを切り替えることが可能です。気分や戦闘の難易度に応じて、柔軟にプレイスタイルを変更できます。
Q2. セーブデータは機種間で引き継げますか?
A. Nintendo SwitchとSwitch2間ではセーブ互換がありますが、PS5やSteamなど他機種間でのセーブ引き継ぎには対応していません。
Q3. ボイスはフルボイスですか?言語は?
A. 主要キャラクターの台詞はすべてフルボイスで収録されています。音声は日本語のみで、英語音声の選択肢は用意されていません。
Q4. デラックスエディション特典はゲーム進行に影響しますか?
A. 初期に入手できる装備やアイテムは戦闘を有利に進められる要素を含みますが、ゲームバランスを著しく崩すほどではありません。通常版でも十分楽しめる内容です。
Q5. 今後のDLCや追加コンテンツの予定はありますか?
A. 現時点では公式からDLCや追加シナリオに関する発表はありません。ただし、ユーザーの反応次第では将来的に展開される可能性もあります。
ファイナルファンタジータクティクスを最大限楽しむための設定・環境・周辺機器
ゲームの魅力を引き出すには、快適なプレイ環境や便利な設定、対応周辺機器の導入もポイントです。ここではおすすめの工夫をまとめました。
■ 推奨グラフィック&音声設定
- エンハンスドモード設定:高解像度テクスチャとフルボイス機能をオンにすると、没入感が大幅にアップ。
- 画面比率:テレビやPCでは16:9、携帯プレイ時は画面比率4:3相当になるため、SwitchではタッチしやすいUI拡大モードがおすすめ。
- 音声バランス:BGMと音声の音量バランスは7:10程度が最適。台詞を聞き取りやすく、戦闘感も損なわず楽しめます。
■ 操作と快適性向上のための推奨設定
- オートセーブ:一時停止時やエリア移動時に自動でセーブ設定にすると安心。
- 難易度:初心者は「ノーマル」、手応えが欲しい人は「ハード」から始め、後でクラシックモードに切替えが可能。
- カメラ・視点:拡大・縮小機能を活用して、ユニット配置の把握を最適化しましょう。
■ 周辺機器・環境設定のおすすめ
- コントローラー:Switch ProコントローラーやPlayStation対応パッドを使用すると、細かいエイミングやスクロール操作が快適になります。
- ヘッドセット:フルボイス対応なので、ノイズキャンセル対応のヘッドセットを使えばストーリーへの没入感がより高まります。
- 大型ディスプレイやテレビ:戦況が見渡しやすい大画面(40インチ以上)でのプレイがおすすめです。PCでは4K対応モニターでグラフィックの美しさを活かせます。
ファイナルファンタジータクティクス好きは要チェック!関連作品&おすすめ神ゲー一覧
『ファイナルファンタジータクティクス』が好きな方におすすめしたい、戦略性の高いタクティカルRPGや同系統の神ゲーを厳選してご紹介します。どれもジョブシステムや重厚なストーリーが魅力です。
■ 関連作品(スクエニ&イヴァリース作品)
- タクティクスオウガ リボーン:FFTの前身とも言える名作。分岐シナリオや緻密な戦術が特徴。
- ファイナルファンタジーXII:同じくイヴァリース世界を舞台にした大型RPG。戦略性と世界観を楽しめる。
- ファイナルファンタジータクティクス アドバンス:GBA版スピンオフ。ライトなタクティカル体験が可能。
- ウォー・オブ・ザ・ヴィジョンズ FFBE:スマホ向けFFT系タイトル。システムやジョブは類似。
■ 類似戦略RPGの神ゲー
- トライアングルストラテジー:重厚な政治劇とマルチエンディング。FFTの遺伝子を感じる作品。
- Fell Seal: Arbiter’s Mark:独立開発ながら、FFTリスペクト満載。奥深いジョブ構成が魅力。
- Symphony of War:スクワッド制バトルで、戦略の自由度が高い。クラシックな演出も◎。
- ユニコーンオーバーロード:オウガバトル系の正統進化系。戦術と育成要素が豊富。
- ディオフィールド クロニクル:リアルタイムタクティクス。FFTとは異なるが硬派な戦術性が高評価。
ファイナルファンタジータクティクスとユニコーンオーバーロードを比較!どっちを買うべき?
両作とも戦略性の高いタクティカルRPGとして注目されていますが、ゲーム性やボリュームには違いもあります。ここでは重要ポイントを比較し、どちらを優先すべきか検討していきます。
■ ストーリーと舞台設定の厚み
- FFT イヴァリース クロニクルズ:1997年から続くイヴァリース世界を舞台にした重厚な群像劇。政治・陰謀・兄弟愛などテーマが深い。
- ユニコーンオーバーロード:中世ファンタジー風のオリジナル世界。勢力争いと個人の成長が描かれ、王道的ながら作り込みは奥深い。
■ バトルシステムの設計思想
- FFT:グリッド上でのユニット細かな配置やジョブ変更による戦略性が高く、熟練者向け。
- ユニコーンオーバーロード:勢力ごとのスクワッド単位でのバトルがメイン。大人数戦術に特化し、スケール感が楽しめる。
■ ボリュームとやり応え
- FFT:本編ストーリーに加え、追加エピソードややり込み要素が豊富。100時間超プレイも可能。
- ユニコーンオーバーロード:1プレイは約40〜60時間程度。リプレイ性や複数難易度にも対応。
■ グラフィックと演出
- FFTデラックス版:高解像度化・UI刷新・フルボイスで現代基準にアップグレード。
- ユニコーンオーバーロード:2D&3D混合のグラフィックスタイル。レトロ寄りだが、戦況把握には優しい演出。
■ 総合評価とおすすめユーザー層
- FFTをおすすめする人:濃厚なイヴァリース世界をじっくり味わいたい人、ジョブ構成やターン制戦術を楽しみたい玄人向け。
- ユニコーンをおすすめする人:部隊単位での大規模戦術や、中規模ボリュームで戦略バトルを楽しみたい人。
どちらが“買い”かは、求める体験によって変わります。
ストーリー重視&王道タクティクスならFFT、スケール感と部隊戦を楽しみたいならユニコーンオーバーロードが向いています。
ファイナルファンタジータクティクスのSNSからの期待と不安の声
発売前から注目されている本作には、SNSや掲示板で多くの期待と不安の声が寄せられています。往年のファンと新規ユーザー、双方の視点からの意見をご紹介します。
■ 期待の声
- 「原作の雰囲気を残しつつ、グラフィックがきれいになっていて感動した」
- 「エンハンスドモードの追加シナリオが気になる!またイヴァリースに戻れるのが嬉しい」
- 「フルボイス対応は嬉しすぎる!演出がさらに深まりそう」
- 「デラックス版特典で序盤の攻略が快適になりそう」
■ 不安の声
- 「PSP版の追加要素が収録されないのは少し残念」
- 「ゲームテンポや操作性が当時のままだとキツいかも…」
- 「UIや文字の大きさが小さいとプレイしづらいかもしれない」
- 「クラシックとエンハンスド、どっちが本命か迷う」
全体的にはポジティブな声が多く、特に原作の再現度や新たな試みに対して歓迎する意見が目立ちます。一方で、過去作との違いに慎重な意見も一定数見られ、発売後の実際のプレイ感に注目が集まっています。
ファイナルファンタジータクティクスは神ゲーかクソゲーか?(結論)
結論から言うと、『ファイナルファンタジータクティクス ‑ イヴァリース クロニクルズ デラックスエディション』は神ゲー寄りの良作と判断できます。
原作への愛を感じる丁寧なリメイクであり、現代仕様の改良によって初見でも遊びやすくなっている点が高評価です。
■ 総合評価(5つのパラメータで採点)
評価項目 | 採点(20点満点) | コメント |
---|---|---|
グラフィック&演出 | 18点 | 高解像度・フルボイス化で見応えUP。原作再現度も高い |
ゲーム性・バトル設計 | 19点 | ジョブ構成・戦術自由度はシリーズ屈指。テンポ改善が今後の課題 |
ストーリー・世界観 | 20点 | イヴァリースの政治劇は今もなお名作。シナリオ加筆も◎ |
UI・快適性 | 16点 | 改善されているが、小さい文字や一部操作性には課題 |
ボリューム・やりこみ | 18点 | 追加要素&2モードでリプレイ性十分。DLC展開にも期待 |
■ 総合得点:91点/100点
ファン待望のリメイクとしては満足度の高い一作。
クラシックとエンハンスドの2モードがあるため、シリーズ経験者も初心者も安心して楽しめる内容になっています。
一部で古さを感じる点はあるものの、戦略RPGの傑作として「今遊ぶ価値がある神ゲー候補」と評価できるでしょう。

ジョブチェンジしまくって、私は最強の姫ナイトになるのよ!

でも安心してください、ピクセル姫。私も後方支援で、常に補助魔法を準備しておきます!
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