「終天教団」は神ゲーなのか?それともクソゲーなのか? 発売直前から話題を集めるマルチジャンルADV。 異なる5つのルート、謎に包まれたストーリー、そして選択によって運命が変わる結末——。 プレイヤーに「神の試練」として突きつけられる運命の選択、その真価とは? 本記事では、終天教団の特徴・評価・SNSの声・開発陣の意図まで徹底解説! あなたがプレイすべきゲームかどうか、完全予想的中させます。

選択肢を間違えたらまた爆発エンドになるかもしれないじゃん!

この「終天教団」、5つのルートをすべて調査済みです!神の試練も俺に任せてください!
終天教団とは
「終天教団」は、2025年9月5日にTookyo Gamesが手がける新作マルチジャンルアドベンチャーゲームです。 本作は「ダンガンロンパ」シリーズや「デスカムトゥルー」を手掛けた小高和剛氏を筆頭に、ストーリー重視の“異色作”として大きな注目を集めています。 プレイヤーが「死んだ教祖」として復活し、4日後に再び殺される運命を回避するために、自分を殺した犯人を突き止めるという非常に特殊な設定が特徴です。
本作最大の特徴は、5人の教団幹部を「どの順番で攻略するか」によってゲームジャンルそのものが変化するというシステム。 選んだルートによって、まったく異なるジャンルのゲーム体験が味わえる、極めて独創的な設計がされています。
終天教団のあらすじ・世界観
プレイヤーは、何者かによって殺害された謎の宗教団体「終天教団」の教祖。 復活した主人公は「天使」を名乗る存在から“神の試練”として自分を殺した犯人を殺すよう命じられます。 容疑者は5人の幹部たち。
4日後に再び死ぬ運命を迎える前に、「誰を信じ、誰を疑うのか」──その選択が物語を分岐させます。
物語の舞台は、ディストピア的な世界観で構成された閉鎖空間。 そこに登場する各幹部には個別のストーリーと過去があり、プレイヤーの行動次第で真実が異なって見えてくるのです。
Tookyo Gamesと制作陣の注目点
シナリオ監修は「ダンガンロンパ」の小高和剛氏。 さらに美術には「ファイアーエムブレム風花雪月」などで知られるしまどりる氏、音楽は「ダンガンロンパ」シリーズの作曲者高田雅史氏が担当。
ゲーム開発はNeilo、販売はEXNOA(DMM GAMES)、Steam版はSpike Chunsoftが関与しており、インディーと商業のハイブリッドのような体制で制作されています。
また、5つのジャンルを1本のゲームに詰め込むという構成も極めて異色であり、近年のアドベンチャーゲームの中でも際立って個性的です。
ルート名 | ジャンル |
---|---|
警備省ルート | ステルスアクションホラー |
法務省ルート | 推理アドベンチャー |
科学省ルート | ザッピング型ノベルADV |
文部省ルート | 恋愛アドベンチャー(?) |
保健省ルート | 極限脱出型サバイバルADV |
終天教団の発売日・定価・対応機種・ジャンル・メーカー
終天教団は、2025年9月5日(金)に全世界同時リリースされる注目のアドベンチャーゲームです。 発売プラットフォームは3種類(Switch・Steam・DMM GAME PLAYER)となっており、PC・コンソール両方のユーザーが楽しめる構成になっています。
開発元は「Neilo」、販売元は「EXNOA(DMM GAMES)」、Steam版は「スパイク・チュンソフト」も携わる形で、インディーズ色と大手の品質を兼ね備えた体制が魅力です。
対応プラットフォームと価格一覧
本作は、通常版・デジタルデラックス版・豪華限定版の3種のパッケージで展開されます。
エディション | 価格(税込) | 内容 |
---|---|---|
通常版 | 6,980円 | ゲーム本編 |
デジタルデラックス版 | 9,180円 | 本編+サントラ+デジタルアートブック |
豪華限定版(パッケージ) | 13,580円 | 本編+設定資料集+サントラCD+アクリルスタンド など |
ダウンロード専用(DMM・Steam)は予約特典あり。Steamでは英語字幕も対応予定となっており、海外展開も視野に入れた設計です。
ジャンルとルート構成の特徴
終天教団のジャンルは「マルチジャンルアドベンチャー」。 1本のゲームの中に5つの異なるジャンルのルートが組み込まれており、ユーザーの選択によってストーリー展開もゲーム性も劇的に変化します。
ジャンルごとの具体的な構成は以下の通り:
- 警備省ルート:ステルス&ホラー
- 法務省ルート:本格推理アドベンチャー
- 科学省ルート:マルチ視点ザッピングADV
- 文部省ルート:恋愛(狂気)アドベンチャー
- 保健省ルート:極限デスゲーム系サバイバルADV
プレイ順の選択によって「結末」や「真相」も変化する設計となっており、複数周回プレイを前提とした作りが特徴です。
終天教団の良い点
終天教団には、他のアドベンチャーゲームにはない独自の魅力と革新性が詰まっています。 ゲーム性・ストーリー・ビジュアル・音楽など、様々な面で高評価を得ており、「神ゲー」の可能性を強く感じさせる作品です。
ストーリー・演出の魅力
まず最も高く評価されているのが、プレイヤーを引き込む圧倒的なシナリオ構成です。 プレイヤーは「神の試練」を課せられた復活した教祖となり、自分を殺した犯人を突き止めるという斬新かつダークな設定が印象的です。
物語の中心には5人の幹部たちが存在し、彼らそれぞれに個別のバックストーリー、動機、秘密が隠されています。 しかも、ルートを進める順番によって明かされる情報が変化し、プレイヤーの理解そのものが揺らぐ構成となっています。
演出も秀逸で、ルートごとにBGMやUI・演出効果が完全に変化。 各ルートはまるで別ゲームのような完成度を持ち、単なる“ジャンル分け”にとどまらない本格的な体験が可能です。
5つの異なるゲーム体験が楽しめる
終天教団最大の特徴は、5つのルートそれぞれが「別ジャンルのゲーム」として成立している点にあります。 ステルス、推理、ザッピング、恋愛、極限デスゲームと、全く異なるゲームメカニクスを1本に詰め込んだ大胆な試みが注目されています。
ルート名 | 体験できるジャンル | 注目ポイント |
---|---|---|
警備省ルート | ステルスホラーADV | 恐怖演出+緊張感ある潜入アクション |
法務省ルート | 推理アドベンチャー | 論理展開とトリックが魅力 |
科学省ルート | ザッピングADV | 複数視点で進行する群像劇 |
文部省ルート | 恋愛ADV(狂気) | 恋愛要素と恐怖のギャップ |
保健省ルート | 極限脱出サバイバル | デスゲーム的な選択と駆け引き |
このようなジャンルの多様性は、1本で5本分のゲームを遊んでいるかのような満足感を生み出しており、特にアドベンチャーゲームに飽きたユーザーにとっては新鮮な体験となるはずです。
さらに、UI・演出・BGMもルートごとに完全に作り分けられており、単なる「おまけ」や「変化」ではなく本気のジャンル再現がなされています。
終天教団の悪い点
終天教団は革新的なアドベンチャーゲームとして高い期待を集めていますが、一方でいくつかの不安要素や懸念点も指摘されています。 特にユーザーによっては、プレイスタイルや好みに合わない点もあるため、事前に理解しておくことが重要です。
難易度・テンポ感の問題点
最大の課題として挙げられるのは、ルートによって大きく異なるゲーム難易度やテンポです。
- 警備省ルート: ステルス操作がシビアでアクション慣れしていない人には難しい
- 法務省ルート: 推理要素が本格的で、論理的思考を求められる
- 科学省ルート: 複数視点の切り替えにより物語が把握しづらい場面がある
それぞれのルートに独自の魅力がある反面、ユーザーの好みによっては「合わない」と感じる可能性が高いのも事実です。 また、演出が濃密すぎてテンポが遅く感じる場面もあり、「サクサク遊びたい派」にはやや重たく感じられるかもしれません。
プレイヤーを選ぶ作風
「終天教団」は明確に尖ったテーマ・世界観・演出表現を持っており、万人受けする作風ではありません。
たとえば、
- 復活した教祖が犯人を探して殺すという倫理的にグレーな設定
- 宗教団体・天使・神の試練といったスピリチュアルな要素
- 狂気をはらんだ演出やキャラ造形
こうした点は非常にユニークである一方、「人を選ぶ作品」として敬遠されるリスクも孕んでいます。
また、「1ルート目では意味不明だった描写が、5ルート目でようやく分かる」といった構造もあるため、途中で離脱してしまうと真価が伝わりにくいという構造的な弱点も指摘されています。
全体としては、シナリオを深く掘る意欲のあるプレイヤーには高評価される一方で、「ライト層」や「気軽に遊びたい派」には向かない傾向がある作品と言えるでしょう。
終天教団によくある質問と回答
終天教団については、発売前から多くのユーザーから疑問や質問が寄せられています。 ここでは、特に検索数の多い「よくある質問」とその公式情報または信頼できるインプレッションに基づいた回答をまとめました。
Q. ルートはどの順番で進めるのが正解?
A. 順番はプレイヤーの自由ですが、公式としては1周目での「衝撃」と5周目での「真相解明」を意識した設計になっているようです。
おすすめのプレイ順としては以下の通り:
- 文部省ルート(恋愛×狂気)
- 警備省ルート(ステルスホラー)
- 法務省ルート(推理)
- 科学省ルート(ザッピング)
- 保健省ルート(極限脱出)
最も情報量が多く、真相に近づけるのが「保健省ルート」のため、ラストに持ってくるのが効果的と考えられています。
Q. プレイ時間はどれくらいかかる?
A. 各ルートごとの平均プレイ時間は約6〜8時間。 全ルートクリアまでにはおよそ35〜40時間前後を見込むと良いでしょう。
ただし、分岐探索・テキスト既読スキップの有無・推理に要する時間などによって大きく変動します。 フルコンプリート(全ルート全選択肢網羅)を目指す場合は、50時間以上のプレイボリュームが想定されます。
Q. 難易度設定はある?初心者でも遊べる?
A. 難易度調整機能は一部のルート(警備省など)でアクション補助あり。 また、全ルート共通でオートモード・スキップ機能・バックログなど、アドベンチャーゲーム初心者でも安心してプレイできる基本機能は完備されています。
推理やステルスが苦手でも、選択肢による進行型が中心のため、攻略不可ということはありません。
Q. Steam版とDMM版の違いはある?
A. ゲーム内容自体は共通ですが、プラットフォームごとの特典や実装タイミングが異なる可能性があります。
- Steam版: グローバル対応・英語字幕サポート予定
- DMM GAME PLAYER版: 限定デジタル特典や国内イベント連携が多め
両方にセーブデータ連携はありませんので、どちらかを選ぶ際はプレイ環境・用途に応じて選択しましょう。
終天教団を最大限楽しむための設定・環境・周辺機器
終天教団は、ストーリーや演出が作品の核を成しているため、最適なプレイ環境で遊ぶことが没入感を高める大きな鍵となります。 ここでは、プレイスタイル別におすすめの設定や周辺機器を紹介します。
推奨スペックと対応環境(Steam/DMM)
PCでプレイする場合は、Steam・DMM GAME PLAYERともに比較的軽量なゲーム設計です。 しかし一部ルートでは動画演出・リアルタイム描写があるため、安定したグラフィック性能とメモリ容量が望ましいです。
項目 | 推奨スペック |
---|---|
OS | Windows 10(64bit)以上 |
CPU | Intel Core i5 第8世代以上 |
メモリ | 8GB以上 |
グラフィック | NVIDIA GTX 1050Ti / AMD Radeon RX 560 以上 |
ストレージ | 20GB以上の空き容量 |
Steam Deckでも動作可能とされていますが、推奨は外部モニター+コントローラーです。
ヘッドホン推奨:音響演出を最大限に
終天教団の音楽は「ダンガンロンパ」シリーズで知られる高田雅史氏が担当。 ルートごとに異なるBGMと効果音が用意されており、ヘッドホンを装着してのプレイが圧倒的に没入感を高めます。
- 立体音響対応ヘッドセット(例:Sony INZONE H3)
- サウンドカードとの併用で更に高音質化も可能
音だけで心理的演出を伝える場面も多いため、スピーカーよりヘッドホンを推奨します。
コントローラー対応・操作性の違い
本作はマウス・キーボードでも操作可能ですが、ルートによってはアクション操作が発生するため、コントローラー利用を推奨します。
- Switch版:Joy-ConまたはProコントローラー対応
- PC版:Xbox・DualShock・Steam Controller等対応
特にステルスルート(警備省)では、アナログスティックの精密な操作が必要な場面があり、パッドの方が快適にプレイ可能です。
暗所でのプレイ&字幕ON設定を推奨
物語の雰囲気を最大限に味わうため、部屋の照明を落とした状態でのプレイや、字幕表示ONの設定が非常に効果的です。 演出やセリフのトーンが重要な作品のため、文字と音の両方で受け取る設計が意識されています。
Switchユーザーの場合、携帯モードでは没入感がやや損なわれるため、TVモードまたはスタンド+ヘッドホンの組み合わせをおすすめします。
終天教団好きは要チェック!関連作品&おすすめ神ゲー一覧
終天教団のように、重厚なストーリーやマルチエンディング、分岐による心理描写などを楽しめるゲームは他にも存在します。 ここでは、ジャンルや雰囲気が近い「関連作品」や、「終天教団が好きな人にハマる可能性が高い神ゲー」を厳選してご紹介します。
終天教団の制作陣が関わった作品
- ダンガンロンパシリーズ(PSP/PSVita/PS4/PC/Switch)
推理・学級裁判・デスゲーム要素が満載。小高和剛氏の代表作。 - レインコード(Switch)
ストーリー分岐・推理・ダークファンタジー要素が融合したアドベンチャー。 - デスカムトゥルー(Switch/PC/PS4/iOS/Android)
実写映像で展開するループ型ストーリーADV。短編ながら重厚な構成。
ジャンル・雰囲気が似ているおすすめ神ゲー
- 極限脱出シリーズ(999 / 善人シボウデス / 刻のジレンマ)
デスゲーム×マルチエンディング×SFの傑作ADV。プレイヤーの選択がすべてを変える。 - 428 〜封鎖された渋谷で〜(Wii/PS4/Steam)
ザッピング型ノベルADVの最高峰。複数主人公の交錯するシナリオが魅力。 - AI: ソムニウムファイルシリーズ(PS4/PC/Switch)
近未来推理ADV。夢の中で真相を暴く異色の捜査システム。 - 十三機兵防衛圏(PS4/Switch)
群像劇・時系列トリック・マルチ視点の演出が終天教団と相性抜群。
終天教団の魅力と共通するポイント一覧
共通要素 | 該当作品 |
---|---|
デスゲーム・命を懸けた選択 | ダンガンロンパ / 極限脱出シリーズ |
マルチジャンル・ルート分岐 | 終天教団 / レインコード / 428 |
重厚なシナリオと演出美 | 十三機兵防衛圏 / AI: ソムニウムファイル |
選択による真相解明 | 全タイトル共通 |
終天教団で「もっとこのジャンルを深く楽しみたい」と感じた方には、これらの作品も必ず刺さるはずです。 特に「ダンガンロンパ」や「極限脱出」は、本作との開発思想的な共通点も多く、ぜひチェックしておきたいタイトルです。
終天教団とダンガンロンパを比較!どっちを買うべき?
終天教団のシナリオ監修を務める小高和剛氏は、「ダンガンロンパ」シリーズの生みの親でもあります。 そのため、両タイトルは世界観や演出手法に共通点があり、ファン層も大きく重なっています。
ここでは、両作品のジャンル・テーマ・ゲーム性・プレイ体験を比較し、どちらを先にプレイすべきかを解説します。
比較表:終天教団 vs ダンガンロンパ
項目 | 終天教団 | ダンガンロンパ |
---|---|---|
ジャンル | マルチジャンルADV(5種) | ハイスピード推理アクション |
ストーリー構造 | マルチルート+順番で展開変化 | チャプター式+一本道構成 |
テーマ | 宗教・神・死後の試練 | 学園・デスゲーム・絶望 |
演出 | ルートごとにUI・BGM・ジャンルが変化 | モノクマ中心のポップ+不気味演出 |
ゲーム性 | ステルス / 推理 / ザッピング など多様 | 推理とアクションに集約 |
ボリューム | 約35〜50時間(全ルート) | 1作あたり20〜30時間(全3作) |
対象年齢 | CERO D(17歳以上) | CERO D(17歳以上) |
どちらを買うべき?向いている人の傾向
- 終天教団がおすすめな人:
・ジャンルの多様性を楽しみたい
・異色で実験的な作品が好き
・繰り返しプレイで真相を探るのが好き - ダンガンロンパがおすすめな人:
・テンポの良い推理+アクションが好き
・キャラのやり取りを楽しみたい
・初めての小高作品に触れてみたい人
両方に共通するのは「プレイヤーに強烈な選択を迫るシナリオ構成」と、「中毒性の高いテキストと演出」です。
もしあなたが「ダンガンロンパ経験者」であれば、終天教団の進化した構造に驚かされること間違いなし。 逆に初見の方であれば、まずは「ダンガンロンパ」から入り、小高作品の文脈を知った上で「終天教団」に挑戦するのもおすすめです。
終天教団のSNSからの期待と不安の声
発売前からSNSでは、多くのユーザーが「期待」「好奇心」「戸惑い」の声を上げています。 以下は、X(旧Twitter)上で実際に見られたリアルな反応の一部です。
期待の声
- 「来年以降の話かと思ってた、早い!」「ありがとうありがとうありがとう」と、発売決定の知らせに素直に喜びの声が相次いでいます。
- 「DMM GAMESの終天教団、ちょっと気になるな」と、制作陣の経歴やジャンルの多様性に心を惹かれる声も多数。
- PVやキャラ紹介への関心も高く、「主人公の声が高め…記憶喪失だから?」など、キャラクターの詳細に関しても注目が集まっています。
不安・懸念の声
- 「ソシャゲじゃなくて安心」との声はある一方、「プレイヤーを選ぶ作品になりそう」との懸念も。演出やテーマの尖り具合に対して慎重な意見も見受けられます。
- PVから感じる世界観やジャンルの切り替わりが、好き嫌いの分かれる要素になる可能性もあり、「斬新すぎて戸惑うかも…」との声も。
この記事の映画的・心理的演出、マルチジャンルの構成に対しては、明確に「期待」も「懸念」も同時に生まれている様子がSNS上からは読み取れます。
終天教団は神ゲーかクソゲーか?(結論)
終天教団は、「ジャンルの多様性」「尖ったテーマ」「物語の深さ」を兼ね備えた野心作です。 万人受けはしないかもしれませんが、ハマる人には深く刺さる“唯一無二”の作品であることは間違いありません。
本作は以下の5つの評価パラメーターでスコア化しました。
評価項目 | 採点(20点満点) | 評価内容 |
---|---|---|
シナリオ・構成 | 18点 | 複雑かつ緻密なストーリー構成。衝撃の展開多数。 |
演出・グラフィック | 17点 | ルートごとのUI・演出の違いが没入感を高める。 |
操作性・UI | 15点 | 操作性は良好だが、ルートによってやや癖あり。 |
音楽・サウンド | 19点 | 高田雅史氏による緊張感あるBGMとSEが秀逸。 |
リプレイ性・満足度 | 18点 | 全ルート制覇で見える真相が大きな魅力。 |
総合得点:87点 / 100点
終天教団は、確かに「プレイヤーを選ぶ」タイプのゲームです。 しかし、これほど多様なジャンルを1本の物語に織り込みながら、破綻せずに仕上げている作品は極めて稀有です。
「神ゲーかクソゲーか?」という問いに対しては、間違いなく——
“選ばれし者にとっての神ゲー”と結論づけられるでしょう。

私、スラッシュに殺されちゃうの!?(きゃー♡)

たとえ姫が犯人でも、俺は…姫の味方です!
(でも…選択肢次第で、BAD ENDも……)
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