『機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY REMASTERED』は神ゲーなのか?それともクソゲーなのか?
リマスターされたあの名作が、果たして現代のゲーマーの心を再び掴めるのか。
原作ファンや新規ユーザーが気になるポイントを、徹底的に検証しレビューします。
評価・操作性・参戦機体・ボリューム・グラフィックの5つの視点から総合判定!
あなたの「買い」かどうか、この記事でハッキリさせましょう!


機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY REMASTEREDとは
『機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY REMASTERED』とは、2012年にPS Vita向けに発売されたアクションゲーム『機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY』をベースに、グラフィックや操作性を大幅に強化して現代に蘇らせたリマスター版です。
本作は、アニメ『機動戦士ガンダムSEED』の世界観をベースに、プレイヤーがオリジナルパイロットとなり、数多くのミッションやストーリーを進行していく作品です。
特に注目すべきは、原作キャラクターとの関係性構築要素や、アニメでは描かれなかったifストーリーも体験できる点であり、ファンにとっては見逃せない魅力が詰まったタイトルです。
リマスター版の特徴と注目点
本リマスター版では、以下のような点が新たに強化・改善されています。
項目 | 内容 |
---|---|
グラフィック | HD化によってモビルスーツや背景描写が圧倒的に美麗に。戦闘演出もリアルに強化。 |
操作性 | コントローラー対応の最適化が施され、直感的な操作が可能に。 |
音声・BGM | SEEDシリーズの名曲が多数収録され、ボイスもフルリマスター対応。 |
ミッション構成 | ミッションのバリエーションが増加し、やり込み要素が強化。 |
UI改善 | 現代仕様に合わせてメニューや戦闘中のインターフェースが刷新。 |
これにより、オリジナル版の不満点が多く改善されており、新規プレイヤーにも親しみやすい内容となっています。
もちろん、原作アニメのファンにとっては懐かしさと新しさを同時に感じられる貴重な一本です。
発売日・定価・対応機種・ジャンル・メーカー
『機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY REMASTERED』は、2025年5月22日(木)に発売予定のガンダムバトルアクションゲームです。
対応機種はNintendo Switch™およびPC(Steam®)で、Steam版はダウンロード専売となっています。
メーカーはバンダイナムコエンターテインメントで、CEROレーティングはA(全年齢対象)です。
正式発表された発売日とプラットフォーム
以下の表に、発売日・価格・対応機種・ジャンル・メーカーの情報をまとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
発売日 | 2025年5月22日(木) |
価格 | 通常版:4,950円(税込) ミニアクスタ付特装版:27,500円(税込) |
対応機種 | Nintendo Switch™(パッケージ版・ダウンロード版) PC(Steam®)※ダウンロード専売 |
ジャンル | ガンダムバトルアクション |
プレイ人数 | 1人 |
CEROレーティング | A(全年齢対象) |
メーカー | バンダイナムコエンターテインメント |
特装版には、ゲーム本編に加えて、116体の機体・55人のキャラクター・ゲームロゴ・117個の台座がセットになったミニアクリルスタンドが同梱されています。
数量限定のため、早期予約が推奨されています。
機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY REMASTEREDの良い点
本作には、リマスターとしての魅力だけでなく、ゲームプレイ全体の質を高める多くの良点があります。
ここでは、ユーザーから高く評価されているポイントを3つの視点から紹介します。
グラフィック・演出の進化
本作のリマスターにおける最大の進化点がグラフィックと戦闘演出です。
モビルスーツの質感、背景のディテール、エフェクトの迫力が段違いに向上しており、HD環境でのプレイに完全対応。
特にファンからは「戦闘シーンがアニメを超えた」との声も多く聞かれます。
操作性とミッションの自由度
旧作ではやや扱いにくかった操作感が、現代のコントローラーやUI設計に最適化。
加えて、フリーミッションの追加や難易度調整機能により、自由度の高いプレイが可能になりました。
自分だけのストーリー展開を楽しむことができる設計となっており、プレイスタイルに合わせた攻略が可能です。
ファンに嬉しい参戦機体とボイス演出
『SEED』『SEED DESTINY』から多数の人気モビルスーツとキャラクターが参戦。
特に、イザーク、ディアッカ、ルナマリアなどのボイスが新規収録・再編集されており、ファンの没入感をさらに高めています。
オリジナルの物語に加え、if展開を含む多彩なミッションが用意されている点も評価ポイントです。
機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY REMASTEREDの悪い点
どんな作品にも改善すべき点は存在します。
本作も一部のプレイヤーからは「物足りなさ」や「不親切さ」を指摘する声が見られます。
ここでは、主にユーザー評価において指摘されている悪い点を2つに分けて検証します。
ボリューム不足?繰り返しプレイへの評価
リマスターにより画面は美しくなったものの、ミッション構成の中には「水増し感」があるものも存在。
フリーミッションの自由度が高い一方で、シナリオ分岐が少なく、結果的に似た展開を繰り返す場面も多いと評価されています。
やり込み要素の少なさや、追加DLCがない点を惜しむ声も多く聞かれます。
難易度バランスとチュートリアルの不親切さ
序盤から操作や戦術に慣れる前に難しいミッションが続くため、初心者にとってはハードルが高く感じられる部分もあります。
チュートリアルの説明が簡略的で、シリーズ未経験者に対する配慮がやや不足している印象です。
この点については、今後のアップデートや公式ガイドなどでのフォローが求められます。
機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY REMASTEREDは神ゲーかクソゲーか?【結論】
本作は「神ゲー」と呼ぶにはあと一歩ですが、十分におすすめできる良作と評価できます。
原作ファンへのサービス、ビジュアルの進化、自由度のある戦闘構成は高く評価される一方で、ボリューム不足や操作説明の薄さが惜しい部分でもあります。
以下に、総合的な評価パラメーターを表にまとめました。
評価項目 | 点数(20点満点) | 解説 |
---|---|---|
グラフィック | 18点 | HDリマスターで視覚的な迫力が大幅向上。演出も美麗。 |
操作性 | 17点 | 旧作の不満を解消する現代向けUIで快適な操作性を実現。 |
ストーリー・世界観 | 15点 | 原作愛を感じられる構成だが、if展開のボリュームは控えめ。 |
ボリューム・やり込み要素 | 13点 | 繰り返し要素はあるが、新規コンテンツがやや乏しい。 |
ファンサービス・演出 | 18点 | 人気キャラ多数登場+新録ボイスなど、ファンには満足度高。 |
総合評価 | 81点 / 100点 | 良作寄りの中堅神ゲー!原作ファンなら「買い」! |
結論としては、グラフィックと演出を重視するプレイヤーには強くおすすめできる一本。
ただし、ボリュームを求めるプレイヤーやシリーズ未経験者は事前に情報収集が必要です。

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