「終末のワルキューレ The Day of Judgment」は神ゲー?それともクソゲー?
圧倒的ビジュアルと超豪華声優陣で話題のバトルRPGがついに登場。
原作ファンからの期待が高まる中、本作の真価は果たして…?
実際のゲーム内容・評価・ガチャ要素・課金事情までを徹底レビュー。
この記事では、終末のワルキューレDOJが面白いのかつまらないのかを冷静かつ客観的に分析。
プレイすべきか迷っている方は必見です。
最後まで読めば、あなたの「遊ぶかどうか」の悩みがきっと解決するはず。


終末のワルキューレ The Day of Judgmentとは
終末のワルキューレ The Day of Judgment(終ワルDOJ)は、人気漫画およびアニメ『終末のワルキューレ』を原作としたスマートフォン向けバトルRPGです。
神々と人類の代表者が戦う“ラグナロク”をテーマに、原作の世界観を忠実に再現した壮大なバトルが繰り広げられます。
プレイヤーは、おなじみのキャラクターを操作しながら、戦略を駆使して戦いを勝ち抜いていきます。
ゲームは基本プレイ無料で、ガチャによって闘士や装備を入手し、編成・強化していく仕組みです。
・作品の世界観と原作情報
『終末のワルキューレ』は、「人類の存亡を賭けた最終決戦=ラグナロク」で、神々と歴史上の偉人たちが1対1で戦うという壮大な設定が魅力の作品です。
原作漫画はコアミックス「月刊コミックゼノン」にて連載され、アニメもNetflixなどで人気を博しました。
ゲーム版『終末のワルキューレDOJ』では、原作のバトルをフルボイス+迫力あるアニメ演出で再現し、物語を追体験できる点が特徴です。
原作ファンにとってはたまらない仕様となっており、新規プレイヤーにも分かりやすく設計されています。
・どんなゲームか?基本情報を解説
ジャンル | 神vs人類バトルRPG |
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プレイスタイル | 基本プレイ無料(アイテム課金制) |
特徴 | 豪華声優、フルオートバトル、キャラ育成、ギルド対戦 |
ストーリー | アニメ原作に基づいたバトル演出と豪華ボイス演出 |
このように、『終末のワルキューレDOJ』は原作を活かした演出と、ソーシャル要素を組み合わせたハイブリッド型のRPGとして注目を集めています。
アクション要素を抑えつつも、爽快感のあるバトルが楽しめる仕様です。
終末のワルキューレ DOJの発売日・定価・対応機種・ジャンル・メーカー
ここでは、『終末のワルキューレ The Day of Judgment(通称:終ワルDOJ)』の基本的なリリース情報を整理します。
事前登録を始め、対応プラットフォームやジャンル、開発会社について詳しく解説します。
・リリース日と価格
リリース日 | 2025年春予定(事前登録受付中) |
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価格 | 基本プレイ無料(一部アイテム課金あり) |
本作は2025年春の配信を予定しており、現在は公式サイトおよびアプリストアにて事前登録が行われています。
登録者数に応じてゲーム内アイテムなどの特典も用意されており、正式リリース時に有利に進めることが可能です。
・対応機種と動作環境
iOS | iOS 15.0以降(iPhone・iPad対応) |
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Android | Android 9.0以上 |
スマートフォン専用アプリとしてリリースされるため、PCやコンソール(Switch・PS5など)ではプレイできません。
アプリストアにて対応機種の詳細を事前に確認しておくことを推奨します。
・ジャンルとゲームシステム
ジャンル | バトルRPG(対戦・育成・ギルド) |
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バトル方式 | フルオートバトル(手動操作も一部可能) |
システム | キャラ強化、ストーリーモード、イベントバトル、ギルド機能 |
バトルはテンポの良いフルオート形式を採用しており、初心者でも遊びやすい仕様。
同時に、キャラクター編成やスキル発動のタイミングなど戦略性も求められる内容です。
・開発・運営会社
開発元 | 株式会社EX |
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運営元 | EX Inc. |
原作・監修 | アジチカ(原作:梅村真也、構成:フクイタクミ) |
ゲーム制作は、スマホゲーム開発を得意とする「EX Inc.」が担当。
原作漫画チームとの連携も図られており、キャラ設定や演出は非常に原作準拠となっています。
終末のワルキューレ DOJの良い点
『終末のワルキューレ The Day of Judgment』には、数多くのプレイヤーを惹きつける魅力的なポイントがあります。
ここでは、その中でも特に評価の高いグラフィック、演出、ボイス、育成システム、バトル要素について詳しく解説します。
・圧巻のグラフィックとアニメ演出
本作の最大の特徴のひとつは、原作アニメさながらの高品質なビジュアルと演出です。
キャラクターのカットインや必殺技発動時の演出には、フルアニメーションが使用され、戦闘の迫力を倍増させています。
特に「ゼウスの変身シーン」や「呂布 vs トール」の対決シーンなど、アニメで話題となった場面が再現されており、ファン必見のクオリティと言えるでしょう。
・豪華声優陣によるフルボイス演出
登場キャラクターはすべて豪華声優陣によるボイス付き。
しかもアニメとは別に録り下ろされたセリフも多数あり、原作ファンはもちろん、声優ファンにとっても満足度が高い仕様です。
キャラクター | 声優 |
---|---|
トール | 緑川光 |
呂布奉先 | 関智一 |
ゼウス | 高木渉 |
アダム | 斉藤壮馬 |
佐々木小次郎 | 山路和弘 |
このような有名声優の参加により、ゲーム全体に深みと魅力が加わっています。
・やり込み要素満載の育成システム
各キャラクターには、レベルアップ・スキル強化・進化・装備システムが用意されており、育成の幅が広いのも魅力です。
また、ギルド強化やPvPコンテンツなど、他プレイヤーとの競争要素も充実しており、長期間プレイするモチベーションが維持できる構成です。
・テンポの良いオートバトルシステム
戦闘はフルオート形式でありながら、スキル発動やキャラ交代のタイミングを見極める戦略性も残されています。
スマホゲームにありがちな「単調な作業ゲー」ではなく、手軽さと奥深さのバランスが取れた設計です。
忙しい人でも手軽にプレイできる一方で、ランキングを競うやり込み勢にも応える奥行きがあり、幅広い層のプレイヤーに対応しています。
終末のワルキューレ DOJの悪い点
『終末のワルキューレ The Day of Judgment』は魅力的な作品である一方、プレイヤーから指摘されている改善点や不満点も存在します。
ここでは、主にガチャ・課金面、テンポ、UI(ユーザーインターフェース)に関する声を中心に取り上げます。
・ガチャの排出率と課金バランス
一部のプレイヤーからは、「ガチャのSSR排出率が低く、狙ったキャラが出にくい」という声が挙がっています。
特に、推しキャラを確実に入手しようとすると、課金を前提とした設計に感じられることがあります。
レア度 | 排出率(例) |
---|---|
SSR | 3.0% |
SR | 17.0% |
R以下 | 80.0% |
また、ガチャ天井の設定が高めであるため、「課金誘導が強すぎる」と感じるユーザーも少なくありません。
・テンポの悪さやロード時間の長さ
フルオートバトルでありながら、バトル演出が長く感じる場面があるとの指摘もあります。
特に、日課コンテンツを消化する際に、テンポの遅さがストレスになるという声が多いです。
また、ロード時間がやや長く、頻繁に挿入されるのが気になるという意見もあり、今後のアップデートでの最適化に期待が寄せられています。
・UIの使いづらさと不親切な導線
一部の画面構成に関して「ボタンが小さい・情報が多すぎてごちゃごちゃしている」という意見が見受けられます。
また、ゲームに不慣れなユーザーにとっては、育成や強化の導線が分かりづらく感じる場面もあるようです。
特に、リセマラ勢や初心者が最初に迷いやすい要素として、ガチャ導入タイミングやチュートリアルの説明不足が挙げられています。
これらの点については、今後の運営の改善対応やユーザーの声を反映したアップデートに期待が高まります。
終末のワルキューレ DOJは神ゲーかクソゲーか?【総合評価】
『終末のワルキューレ The Day of Judgment』は、原作ファンはもちろん、新規プレイヤーにも訴求できるクオリティの高い作品です。
とはいえ、課金バランスやテンポ面での粗さも見られるため、「万人向けの神ゲー」と断言するには慎重な評価が必要です。
以下に、5つのパラメーターに基づいた採点を行い、総合的な評価をまとめます。
評価項目 | 点数(20点満点) | 評価ポイント |
---|---|---|
グラフィック・演出 | 19点 | 原作再現度が高く、迫力ある戦闘演出が魅力 |
ゲームシステム | 17点 | オートバトルながらも戦略性があり遊びやすい |
キャラクター・声優 | 20点 | 豪華キャスト&新録ボイスが秀逸 |
課金・ガチャ | 13点 | 排出率の低さと天井の高さがネック |
快適性・UI | 14点 | やや重さや導線の不親切さが目立つ |
総合得点 | 83点/100点 |
以上の評価を踏まえると、終末のワルキューレDOJは「神ゲー寄りの良作」と判断できます。
特に原作ファンにとっては見逃せない一本であり、今後のアップデートによってさらなる完成度向上が期待されます。

ゼウス様も許してくれるレベルでしょこれ!

神々のゲーム評価は…甘くないッ!(キリッ)
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