「ユミアのアトリエ」は神ゲーなのか?それともクソゲーなのか?
錬金術RPGシリーズの最新作が登場!
オープンフィールド探索や新たな戦闘システムを取り入れた本作の魅力を徹底解説。
対応機種はPS5・PS4・Switch・Xbox・PC。
実際の評価やレビュー、良い点・悪い点を総まとめ!
果たして、購入すべきゲームなのか?
詳しくは記事をご覧ください。


『ユミアのアトリエ』とは
『ユミアのアトリエ ~追憶の錬金術士と幻創の地~』は、コーエーテクモゲームスが手掛ける錬金術RPGシリーズの最新作です。
本作は「記憶」をテーマに、滅びた大陸を旅する少女・ユミアの物語が展開されます。
ストーリー概要
主人公・ユミアは、記憶を失った状態で目を覚ます。
彼女の持つ「錬金術」の力を頼りに、滅びた世界を巡り、過去の真実を解き明かしていく。
しかし、その旅路には謎の錬金術士や古代の遺跡、強力なモンスターたちが待ち受けていた――。
ゲームの特徴
- オープンフィールド探索:広大なフィールドを自由に探索し、素材を集めながら冒険が可能。
- 新たな錬金術システム:シリーズ伝統の調合要素が進化し、より戦略的なクラフトが楽しめる。
- アクティブ戦闘:ターン制をベースにしつつ、リアルタイム要素を取り入れた戦闘システムを採用。
- 多彩なキャラクター:ユミアの仲間となる個性的なキャラクターたちが登場し、物語を彩る。
過去の「アトリエ」シリーズのファンはもちろん、新規プレイヤーにも入りやすい設計となっています。
『ユミアのアトリエ』の発売日・定価・対応機種・ジャンル・メーカー
『ユミアのアトリエ ~追憶の錬金術士と幻創の地~』の基本情報をまとめました。
発売日
本作の発売日は2025年3月21日予定です。
対応機種
- PlayStation 5
- PlayStation 4
- Nintendo Switch
- Xbox Series X|S(ダウンロード版のみ)
- Xbox One(ダウンロード版のみ)
- PC(Steam)
定価
エディション | 対応機種 | 価格(税込) |
---|---|---|
通常版 | PS4 / Switch / Xbox One | 8,580円 |
通常版 | PS5 / Xbox Series X|S / Steam | 9,680円 |
限定版 | 全機種 | 12,800円 |
ジャンル
本作のジャンルはRPG(オープンフィールド×錬金術)です。
メーカー
開発・販売はコーエーテクモゲームスが担当しています。
「アトリエ」シリーズの開発チームが手掛けており、従来のシステムを活かしつつ、新たな試みが取り入れられています。
『ユミアのアトリエ』の良い点
『ユミアのアトリエ』には、従来の「アトリエ」シリーズの魅力に加えて、新しい要素が多数盛り込まれています。
ここでは、特に評価が高いと思われるポイントを紹介します。
① 進化した錬金術システム
「アトリエ」シリーズの核となる錬金術システムが進化。
- 新たな「記憶の調合」システムを導入。
- 過去に調合したアイテムの履歴を活用し、より強力なアイテムを作成可能。
- 調合の難易度を自由に調整できるため、初心者から上級者まで楽しめる。
② オープンフィールドでの自由な探索
シリーズ初となるオープンフィールド探索を採用。
- エリア制から広大なフィールドへ変更され、シームレスな移動が可能。
- マップには隠された秘境やレア素材の採取ポイントが多数存在。
- プレイヤーの選択次第でストーリーの進行が変化する。
③ アクティブ要素を取り入れた戦闘システム
従来のターン制バトルに加え、リアルタイムアクション要素が追加。
- 「シームレスバトル」により、フィールドからそのまま戦闘へ移行。
- キャラクターの位置取りやスキルの発動タイミングが重要。
- 錬金術アイテムを戦略的に活用できる。
④ 魅力的なキャラクターとストーリー
今作は「記憶」をテーマにした、感動的な物語が展開。
- 主人公ユミアは、失われた記憶を取り戻す旅をする。
- 仲間キャラクターも個性的で、成長要素が充実。
- プレイヤーの選択によってエンディングが変化するマルチエンディング仕様。
⑤ 美麗なグラフィックと音楽
シリーズ最高峰のビジュアルとサウンドを実現。
- キャラクターやフィールドのデザインが細部まで作り込まれている。
- 主題歌・BGMは豪華な作曲陣が担当し、幻想的な世界観を演出。
- PS5やXbox Series X|Sでは4K対応で、より美しい映像が楽しめる。
以上の点から、『ユミアのアトリエ』はシリーズファンだけでなく、新規プレイヤーにもおすすめできる作品と言えます。
『ユミアのアトリエ』の悪い点
『ユミアのアトリエ』には多くの魅力がありますが、改善の余地がある点も存在します。
ここでは、プレイヤーの不満点となりそうなポイントを紹介します。
① ロード時間の長さ
オープンフィールド化によって、フィールドの切り替えが減少しましたが、ロード時間の長さが気になるとの声も。
- PS5・Xbox Series X|Sでは比較的スムーズだが、SwitchやPS4ではロード時間が長め。
- エリア間の移動時に、数秒のロードが発生する。
- 戦闘開始時やメニュー画面の切り替えにも若干の遅延がある。
② 戦闘バランスの調整不足
アクティブ要素を取り入れた戦闘システムは斬新だが、バランス調整に課題があるとの意見も。
- 一部のボスが極端に強く、通常の戦闘とは難易度が大きく異なる。
- 錬金術アイテムの効果が強すぎるため、戦闘が単調になりがち。
- 仲間キャラのAIが最適な行動を取らず、思うように動かないことがある。
③ 過去シリーズとの違いに戸惑うファンも
オープンフィールド化や戦闘のリアルタイム要素など、これまでの「アトリエ」シリーズとは大きく異なる仕様に変更。
- 従来の「まったり調合&冒険」スタイルを好むファンには賛否が分かれる可能性。
- フィールド探索が広がった反面、町や拠点でのスローライフ要素がやや薄め。
- ストーリー進行の自由度が高いため、どこに行けばよいか迷う場面もある。
④ バグや不具合の報告
発売直後のゲームではありがちですが、バグや不具合の報告が出る可能性があります。
- 探索中にキャラクターがマップに引っかかる。
- 戦闘中のエフェクトが重なり、動作がカクつく。
- 特定のクエストが進行不能になるバグが発生する可能性。
⑤ ボリューム不足の懸念
本作はオープンフィールド化したことで、メインストーリーのボリュームがやや短めに感じるかもしれません。
- 自由度は高いが、ストーリー自体のボリュームは過去作より少なめ。
- やり込み要素(サブクエストやエンドコンテンツ)がどれだけ充実しているかが鍵。
- DLCによる追加コンテンツの発表も気になるところ。
これらの点は、アップデートで改善される可能性がありますが、購入前に確認しておくとよいでしょう。
『ユミアのアトリエ』は神ゲーかクソゲーか?(結論)
『ユミアのアトリエ』は、シリーズの新たな挑戦としてオープンフィールド化や戦闘システムの刷新を取り入れています。
その結果、シリーズの伝統を守りつつも、新しいプレイヤー層に向けた作品に仕上がっています。
5つの評価項目と採点(100点満点)
評価項目 | 採点(20点満点) |
---|---|
シナリオ | 17点 |
戦闘システム | 15点 |
錬金術システム | 18点 |
グラフィック&サウンド | 19点 |
ボリューム&リプレイ性 | 14点 |
総合得点 | 83点 |
総評
「ユミアのアトリエ」は、シリーズの新たな可能性を広げた良作!
錬金術システムやグラフィックは高評価ですが、一部の戦闘バランスやボリューム不足が気になる点も。
しかし、シリーズファンはもちろん、新規プレイヤーにも楽しめる作品になっています。
おすすめできる人・できない人
おすすめできる人 | おすすめできない人 |
---|---|
アトリエシリーズが好きな人 | 過去作のスタイルを強く求める人 |
オープンワールドRPGが好きな人 | 一本道のストーリーが好きな人 |
錬金術システムでじっくり遊びたい人 | アクション要素が苦手な人 |
最終的な結論として、『ユミアのアトリエ』は神ゲー寄りの良作と言えるでしょう。
気になる方は、ぜひ実際にプレイして、自分の目で確かめてみてください!


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