「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚2」は神ゲーか?それともクソゲーか?
前作を超える期待作として話題の本作。
だが、実際のプレイ感や評価はどうなのか、気になりませんか?
本記事では、「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚2」の感想・レビューを徹底解説!
原作ファンや格ゲーマー視点で、良い点・悪い点を詳細に分析します。
購入前の参考に、ぜひチェックしてみてください!

もしクソゲーだったら、炭治郎の代わりに日輪刀で切り捨てるからね!

斬られる前に、このゲームの真価を徹底的にリサーチいたします!
鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚2とは
「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚2」は、TVアニメ「鬼滅の刃」を原作とした対戦アクションゲームの続編です。
前作「ヒノカミ血風譚」は2021年にリリースされ、アニメの世界を美麗な3Dで再現したことで話題を呼びました。
本作では、さらなるストーリー展開に対応し、新キャラクターやモードが追加されています。
原作・ゲームジャンルと前作からの進化ポイント
ジャンルは「対戦アクション」。2.5Dのバトルシステムにより、初心者でも派手な技が繰り出せる手軽さが魅力です。
前作に比べて「ヒノカミ血風譚2」では以下のような進化があります:
- 「刀鍛冶の里編」や「無限列車編」のストーリーモード追加
- 柱や上弦の鬼など新キャラ多数追加
- ソロプレイ強化により、対戦以外の遊び方も充実
- グラフィック面もPS5最適化により更に美麗に
また、キャラクター同士の掛け合いや演出にも力が入り、アニメファンが満足できる演出となっています。
「原作愛」と「ゲームとしての遊びやすさ」の両立を目指した進化系タイトルです。
鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚2の発売日・定価・対応機種・ジャンル・メーカー
『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚2』は、2025年8月1日(金)に発売予定です。
ただし、Steam版は2025年8月6日(水)発売となりますが、デラックスエディション購入者は8月1日(金)からプレイ可能です。
詳細は公式サイトをご確認ください。
公式情報に基づいた基本データ
項目 | 詳細 |
---|---|
発売日 | 2025年8月1日(金) ※Steam版は8月6日(水)発売。デラックスエディション購入者は8月1日からプレイ可能。 |
定価 | 通常版:8,360円(税込) 数量限定版:14,960円(税込) |
対応機種 | PlayStation 5 / PlayStation 4 / Nintendo Switch / Xbox Series X|S / Xbox One / Steam |
ジャンル | 鬼殺対戦アクション |
プレイ人数 | 1~2人(オンライン対応) |
メーカー | 発売:株式会社アニプレックス 開発:株式会社サイバーコネクトツー |
本作は、前作からの進化を遂げ、「遊郭編」「刀鍛冶の里編」「柱稽古編」のストーリーを収録。
また、新たなプレイアブルキャラクターや合体奥義など、ファン必見の要素が満載です。
鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚2の良い点
本作『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚2』は、前作以上にゲームとしての完成度を高めています。
特にビジュアル面やキャラクター追加、ストーリーモードの強化が高く評価されている点がポイントです。
ここでは、注目すべき「良い点」を詳細に分析していきます。
ビジュアルの向上とアニメ表現の進化
本作では、PS5やPCハイスペック環境に最適化された結果、アニメそのもののような滑らかで美しいグラフィックが実現されています。
キャラの技演出やカットインアニメーションは、まさに「劇場版の戦闘シーンを操作している」ような没入感を与えてくれます。
プレイアブルキャラの大幅増加
前作では20キャラ前後だったのに対し、今作では上弦の鬼や柱など、30体以上のキャラクターが使用可能となっています。
さらに、一部キャラにはバリエーション違い(鬼バージョン/過去衣装など)もあり、ファンにはたまらない仕様となっています。
ストーリーモードのボリュームが大幅アップ
『遊郭編』、『刀鍛冶の里編』、『柱稽古編』までを含む充実のストーリーモードが実装。
ムービーとバトルを交互に体験することで、原作を追体験する没入型プレイが可能になっています。
合体奥義・新要素の実装
今作では、新システムとして「合体奥義」が登場。
キャラ同士の関係性に応じて専用カットインが発生し、ファン心をくすぐる演出が満載です。
また、連携攻撃やコンボの繋がりも強化され、戦略性の幅も広がっています。
ソロプレイモードの強化
オンライン対戦だけでなく、CPU戦やミッション形式のバトルも豊富に用意されている点も評価ポイント。
対戦が苦手なユーザーでも、自分のペースで楽しめるよう設計されています。
これらの要素から、本作は「ファン向けゲームの域を超えた完成度」といえる内容となっています。
鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚2の悪い点
どんなゲームにも長所があれば短所もあります。
『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚2』も、ユーザーからは一部厳しい意見が挙がっているのが実情です。
ここでは購入を検討する上で、知っておきたい「悪い点」を客観的に分析します。
対戦バランスの偏りがある
オンライン対戦では、一部のキャラクターに強すぎる性能が偏っていると指摘されています。
特に「上弦の壱・黒死牟」や「柱の煉獄杏寿郎」などが強キャラとされ、特定キャラばかり見かける現象が発生中です。
今後のアップデートでのバランス調整に期待が寄せられています。
コンテンツボリューム不足と感じる声も
ストーリーモードやキャラの増加は評価されている一方で、繰り返しプレイに耐えるエンドコンテンツが少ないという意見も。
ミッションの数ややり込み要素の幅が前作と大きく変わらないため、長時間プレイには向かないと感じるユーザーもいます。
ネット対戦の接続環境が不安定
一部のプレイヤーからは、マッチングエラーやラグなど、オンライン環境の不安定さが報告されています。
特にSteam版やSwitch版において、通信状況に差が出る傾向があります。
これはゲーム体験に大きな影響を与えるため、今後のサーバー強化が望まれます。
ボイス未収録キャラが存在する
登場キャラが多い一方で、一部キャラクターには専用ボイスが用意されていないケースがあります。
ファンにとっては重要な没入感の要素なので、ここは惜しいポイントと言えるでしょう。
価格がやや高めに設定されている
通常版で8,360円、限定版で約15,000円という価格は、「ボリュームの割に割高」と感じる人も少なくありません。
特典込みで満足できるかは、購入者の期待値次第です。
このように、評価の高い点が多い一方で、改善の余地もまだ残されているのが本作の現状です。
鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚2は神ゲーかクソゲーか?(結論)
『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚2』は、原作ファンにとっては“ほぼ神ゲー”といえる完成度を誇っています。
特にストーリーモードの強化やキャラクター追加、演出の美しさは非常に高く評価されており、前作の不満点をしっかりと補っています。
一方で、対戦バランスやネット環境の不安定さ、ボリューム不足など、改善すべき点も散見されました。
以下は、各項目を基にした5つのパラメーター評価と総合得点です。
評価項目 | 点数(20点満点) | 解説 |
---|---|---|
ストーリー再現度 | 18点 | アニメ3期分を忠実に再現。ムービーの質も高く、没入感抜群。 |
操作性・爽快感 | 17点 | 簡単操作で迫力のバトルが可能。初心者でも楽しめる設計。 |
グラフィック | 19点 | アニメを超えるほどのビジュアル表現。PS5で特に映える。 |
ボリューム・やり込み | 15点 | ストーリーは充実しているが、繰り返し要素はやや薄い。 |
満足度(コスパ含む) | 16点 | 原作ファンには高評価。ただし価格設定に対する声も。 |
総合得点 | 85点 / 100点 | 神ゲー寄りの良作。改善次第で名作となり得る。 |
総合的に見て、『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚2』は原作ファン・アクション好きの双方におすすめできる、完成度の高いアニメゲームです。
特典や追加要素が気になる方は、デラックスエディションの検討もおすすめです。

これで心置きなく予約できるわっ!
ってことで…スラッシュ、課金用のお小遣いよろしく♡

でも…ピクセル姫が満足してくれるなら、本望ですっ!
コメント